パーミアン盆地の油田
Permian Basin oil field

パーミアン盆地は、アメリカ南西部のテキサス州西部とニューメキシコ州南東部にある、大きな堆積盆地です。国でいちばん石油をたくさん生産する地域で、2019年には1日に平均約420万バレルの原油を生産しました。広さは22万平方km以上で、はば約400km、長さ約480kmです。
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すぐわかる答え
パーミアン盆地の油田はどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
テキサス州西部からニューメキシコ州に広がる巨大な石油盆地で、アメリカ最大の産油地域。うなずくポンプジャックがあちこちに立つ。
古生代の最後の時代である「ペルム紀(パーミアン)」にちなんで名づけられていて、その時代のとくに厚い岩の層があるからです。テキサス州のミッドランド、オデッサ、サンアンジェロの街に、石油の仕事の本部がたくさんあります。肥料に使われるカリ塩(ポタシュ)の大きな産地でもあります。
盆地の集まり
パーミアン盆地は、もっと小さな盆地が集まってできています。ミッドランド盆地がいちばん大きく、デラウェア盆地が2番目に大きく、マーファ盆地がいちばん小さいです。デラウェア盆地とミッドランド盆地のあいだには「セントラル盆地台地」があり、これは古い岩がもち上がったかたまりの上に、炭酸塩の台地がのったものです。岩の層には、砂岩、シルト岩、そして大昔のサンゴ礁のたい積物がふくまれています。
石油と塩
この地域の石油のおかげで、盆地はアメリカでいちばんの生産地になっています。アラスカのプルドー湾は面積では大きいですが、埋蔵量ではパーミアン盆地がいちばんです。盆地は、「ポタシュ」とよばれるカリウムの塩の産地でもあります。ニューメキシコ州のリー郡とエディ郡のカリ塩の鉱山は「房柱式(ぼうちゅうしき)」という方法を使っていて、岩塩もいっしょにとれます。
おもしろ豆知識
- 岩の層ができた「ペルム紀」にちなんで名づけられ、アメリカでいちばん多く石油を生産する地域です。
- 名前は、岩ができたペルム紀からきています。
- 2019年には、1日に約420万バレルの石油を生産しました。
- 肥料のためのカリ塩の大きな産地でもあります。
地球儀では
アメリカ南西部の、テキサス州西部とニューメキシコ州南東部をさがしてみましょう。
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参考資料
更新: 2026-10-14





