モロ要塞 (ハバナ)
Morro Castle (Havana)

カスティーヨ・デ・ロス・トレス・レジェス・デル・モロ、つまりモロ要塞は、キューバのハバナの港の入り口を守るとりでです。港をはさんで旧市街ハバナの反対側の岩の岬に立っているので、何マイルもはなれたところから見えます。スペイン語の「モロ」は、船乗りが海から見ることのできる岩という意味です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- キューバ
- 完成
- 1630年
- 種類
- 要塞
すぐわかる答え
モロ要塞 (ハバナ)はどこにありますか?
キューバにあります。
モロ要塞 (ハバナ)はいつ完成しましたか?
1630年に完成しました。
ハバナ港の入口の岩の岬に築かれた要塞で、1846年に建てられた灯台が今も海を照らしています。
イタリアの技術者バッティスタ・アントネッリが設計し、海賊や敵の船のこうげきに対して1589年から建てられました。1982年に登録されたユネスコの世界遺産「ハバナ旧市街とその要塞群」の一部です。1840年代には灯台が加えられ、今も光っています。
港をわたるくさり
はじめのころ、モロは、水の上をわたして反対側のラ・プンタのとりでまで張ったくさりで港の入り口を守っていました。このようなさえぎりは「ブーム」とよばれます。植民地時代のキューバは、新世界のスペインの富をねらう海賊たちによくねらわれました。海賊、フランスの私掠船、フランシス・ドレークをふくむイギリスの私掠船が、みんなここをおびやかしました。1628年には、オランダの艦隊が港のスペインの船をうばいました。
イギリスにうばわれる
1762年、イギリスの遠征軍がハバナをせんりょうし、モロもおちました。イギリスは約1年持っていたあと、1763年のパリ条約でスペインに返しました。1774年にもうひとつのとりでラ・カバーニャが完成するまで、モロ要塞が港のおもな守りでした。この場所にはもともと見はりの塔がありましたが、イギリスが包囲のときに爆破しました。
おもしろ豆知識
- 「モロ」は、海から見える岩という意味です。
- かつて、ここからラ・プンタまで港をわたってくさりが張られていました。
- モロは1762年にイギリスにうばわれ、1年後に返されました。
- 1840年代に加えられた灯台は、今も海をてらしています。
地球儀では
このモデルは、灯台のある岩の岬の上のとりでを表しています。背の高い灯台の塔をさがしてみましょう。
クイズタイム
モロ要塞 (ハバナ)とカピトリオ、古いのはどっち?
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答え:モロ要塞 (ハバナ)(1630年 対 1929年) カピトリオ →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





