流花油田(南シナ海)
Liuhua oil field, South China Sea

香港の南東約200 km、南シナ海にある中国初の深海油田(1996年生産開始)。2024年からは円筒形FPSO「海葵1号」と高さ338 mの深海ジャケット・プラットフォーム「海基2号」で生産している。
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すぐわかる答え
流花油田(南シナ海)はどこにありますか?
中国にあります。
流花11-1は、南シナ海の東部、香港から南東へ約200kmのところにある油田です。となりの流花4-1油田といっしょに、深さ約305mの海で開発されています。中国で最初の、深い海の油田の「二次開発」のプロジェクトとされています。
新しいプロジェクトでの生産は2024年9月に始まりました。2つのおもな建造物を使っています。「海基2号」という背の高い深海用のジャケット式の台と、「海葵1号」という丸くてうかぶ石油工場の船です。運営しているのは中国海洋石油(CNOOC)です。この仕事は、技術者たちが、何百mもの深さの遠い沖で石油をくみ上げるために、どうやって巨大な機械をつくるかをしめしています。
2つの特別な建造物
海葵1号は、アジアで最初の円筒形の「FPSO」とよばれています。FPSOは、浮体式生産・貯蔵・積出設備のことです。重さは3万7,000トンで、30階建てのビルくらいの高さがあり、最大6万トンの石油をためられます。吸着式のいかりで海底に固定された12本の係留の足で、その場所にとどめられています。海基2号は深海用のジャケット式の台で、海底に固定された鉄のわく組みが、作業をする床を支えています。
どうして大切なの?
2つの油田を合わせると、いちばん多くなる2026年には、32本の井戸で1日約1万7,900バレル(石油換算)になると見こまれています。CNOOCによると、ジャケット式の台と円筒形のFPSOを組み合わせた新しいデザインはアジアで初めてで、建設や生産の費用を大きくへらしました。海葵1号は2024年6月にとりつけられ、中国が円筒形の海の設備を初めてとりつけたものになりました。
おもしろ豆知識
- 海葵1号は重さ3万7,000トンで、最大6万トンの石油をためられます。
- 油田は、深さおよそ305mの海にあります。
- 海葵1号は、海底に固定された12本の係留の足でとめられています。
地球儀では
おもちゃの地球儀では、南シナ海に流花油田がしめされています。海を拡大して、丸い船と背の高い台をさがしてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
- ウィキペディアでもっと読む
- CNOOC Propels China's First Deepwater Oilfield Secondary Development Project — SASAC
- China's self-developed cylindrical floating oil production facility installed at sea — gov.cn
更新: 2026-10-14





