My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

サモトロール油田

Samotlor oil field

サモトロール油田
写真: An2nv, CC BY-SA 4.0 · 出典

サモトロール油田は、ロシアでいちばん大きな油田で、世界でも最大級のひとつです。西シベリアのハンティ・マンシ地方のサモトロール湖のまわりにあり、沼地や砂の約1,752平方キロメートルに広がっています。

3D地球儀で見る →

ひと目でわかる

国
ロシア
種類
インフラ
種類
油田

すぐわかる答え

サモトロール油田はどこにありますか?

ロシアにあります。

西シベリアのサモトロール湖一帯にあるロシア最大の油田(1965年発見)。油井は湖や湿地に砂を盛って造ったパッドの上に群れをなして並ぶ。

油田は1965年に発見され、1969年に初めて石油が生産されました。いちばん多かった1980年には、1年に約1億5,900万トンの石油を出し、それはソ連の石油のとても大きな部分をしめていました。今はずっと古くなってほとんどくみ出されていますが、新しい方法で生産が続いています。シベリアの湖と沼の多い地域にあります。

沼地から石油の首都へ

石油ブームの前、近くの町ニジネヴァルトフスクは小さな村でした。サモトロールがソ連でいちばん大切な石油の基地になったので、村はにぎやかな石油の町に変わりました。歴史の中で、約2,086か所の井戸の集まりに1万7,000本以上の井戸がほられ、油田は約26億トンの石油を生産しました。地面が沼地なので、井戸は高くした砂の台の上にまとまって立っています。

全盛期をすぎて

生産は1980年にいちばん多くなり、何年もへり続けました。1990年代の終わりには1日約30万バレルまでへり、のちの計画でふたたび約75万バレルまでふえました。今は油田の約80パーセントが使われ、石油にまざる水の割合も高くなっています。会社は今、とり出しにくくなった残りの石油にとどくよう、進んだ技術をためしています。

おもしろ豆知識

  • ロシア最大の油田は、シベリアのサモトロール湖のまわりの湿地の下にあります。
  • サモトロールは、小さな村ニジネヴァルトフスクを大きな石油の町に変えました。
  • 1万7,000本以上の井戸がほられました。
  • 油田は、トム・クランシーの小説『レッド・ストーム作戦発動』の始まりに登場します。

地球儀では

このモデルは、シベリアの沼と湖の中の、砂の台の上にまとまった油井を表しています。水のまわりに点々とある台をさがしてみましょう。

地球儀で近くにあるもの

参考資料

更新: 2026-10-14