My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

アトミウム

Atomium

アトミウム
写真: Trougnouf (Benoit Brummer), CC BY 4.0 · 出典

アトミウムは、ベルギーのブリュッセルにある有名な建造物で、「エキスポ58」として知られる1958年のブリュッセル万国博覧会の目玉として建てられました。高さは102mで、直径18mのぴかぴかのステンレスの球9つが、角を下にして立つ立方体の形につながっています。今ではブリュッセルでいちばん人気のある観光名所です。

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ひと目でわかる

国
ベルギー
完成
1958年
高さ
102 m
種類
記念碑

すぐわかる答え

アトミウムはどこにありますか?

ベルギーにあります。

アトミウムはいつ完成しましたか?

1958年に完成しました。

アトミウムの高さはどのくらいですか?

高さは約102 mです。

鉄の結晶を1650億倍に拡大した形の建造物で、1958年の万博のために造られました。

この形は、鉄の結晶のいちばん小さなくり返しの単位を、1,650億倍に大きくした模型です。球をつなぐ管の中には階段、エスカレーター、エレベーターがあり、9つのうち6つの球に入ることができます。球の中には展示ホールや公共のスペースがあり、いちばん上の球にはブリュッセルを見わたせるレストランがあります。

どうして原子なの?

アトミウムは、技師アンドレ・ワーテルケインと建築家アンドレ・ポラックとジャン・ポラックが、科学の進歩をたたえ、ベルギーの技術力を見せるためにデザインしました。1950年代は科学への期待がとても大きく、「原子力の時代」のわくわくする気持ちをあらわすために、このテーマが選ばれました。

名前は、「アトム(原子)」と、最初に球をおおっていた金属「アルミニウム」を組み合わせたものです。エキスポ58が開かれた、ブリュッセルのラーケン地区のヘイゼル高原に立っています。

巨大な模型をつくる

最初の計画は1955年1月に発表され、1956年3月に基礎の工事が始まりました。建物が完成したのは、1958年4月17日にエキスポ58が開幕するわずか1か月たらず前でした。

風洞実験で、外側の3つの球を支えなしでつるす最初のデザインでは、時速80kmの風でたおれてしまうことがわかったので、支えの柱が加えられました。中央の管には当時ヨーロッパでいちばん速いエレベーターがあり、22人を23秒でてっぺんまで運びました。

今も人気者

アトミウムはわずか6か月だけ使うつもりでつくられましたが、とても人気があったので、取りこわしは毎年先のばしにされ、やがて町は残すことに決めました。30年ほどのあいだ、手入れはほとんどされませんでした。

2004年から2006年にかけて改修がおこなわれ、色あせた古いアルミニウムの板はステンレスにかえられました。1960年には、自転車レースのツール・ド・フランスがその前を通りました。

おもしろ豆知識

  • アトミウムは、鉄の結晶を1,650億倍に大きくしたものです。
  • 名前は「アトム(原子)」と「アルミニウム」を合わせたものです。
  • 9つの球のうち、6つに入ることができます。
  • 1958年の万国博覧会のために、わずか6か月だけもつようにつくられました。

地球儀では

模型では、立方体の形につながった9つのぴかぴかの球が見られます。

クイズタイム

アトミウムとユーロマスト、高いのはどっち?

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答え:ユーロマスト(102 m 対 185 m) ユーロマスト →

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参考資料

更新: 2026-10-14