シティグループ・センター
Citigroup Center

アルミとガラスの横縞に覆われた正方形のタワーで、各面の中央に置かれた高さ34mの4本の柱の上に浮かび、南向きの45度の斜め屋根がシンボルです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アメリカ合衆国
- 完成
- 1977年
- 高さ
- 279 m
- 種類
- 超高層ビル
すぐわかる答え
シティグループ・センターはどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
シティグループ・センターはいつ完成しましたか?
1977年に完成しました。
シティグループ・センターの高さはどのくらいですか?
高さは約279 mです。
シティグループ・センターは、ニューヨーク市ミッドタウン・マンハッタンのレキシントン・アベニュー601番地にある59階建ての超高層ビルです。高さは約279mで、1977年にシティバンクのために開業しました。いちばん目立つのは、45度の角度で切り落とされた屋根と、角ではなく各辺のまん中におかれた4本の背の高い柱で立っている土台です。
この柱には、教会という理由がありました。セント・ピーターズ・ルーテル教会がこの区画の角を所有していて、建てる人たちはそこに新しい教会をつくることに合意したのです。タワーの角は教会の上にうかんでいて、教会は別の建物として建てられています。開業してまもなく、技術者たちはかくれていた風の問題を解決しなければならず、これがニューヨークでもっとも有名な工学の物語のひとつになっています。
どうして柱の上に立っているの?
開発業者たちは、1968年から1975年にかけて、この区画の土地のほとんどをこっそり買いました。セント・ピーターズ教会は、お金と、タワーの根もとに建てる新しい教会とひきかえに、古い建物と「空中権」、つまりその上の空間を売りました。場所をあけるため、超高層ビルは4本の柱で持ち上げられ、北西の角が教会の上にのび出しています。
風の問題
1978年、角にふきつける強い風でタワーが危険になるかもしれないことがわかりました。いくつかの鋼鉄の継ぎ目が、溶接ではなくボルトでとめられていたことも理由のひとつでした。1978年、作業員たちが夜のあいだに鋼鉄の板を加え、建物は安全になりました。この話がおおやけになったのは1995年のことでした。タワーには、ゆれをへらすのに役立つ重いおもり「チューンド・マス・ダンパー」もあります。
おもしろ豆知識
- 教会が区画の角にそのまま残れるように、巨大な柱の上に建てられています。
- 建物は59階建てですが、オフィスとして使われているのは約46階だけです。
- ななめの屋根は、最初はテラスを、次に太陽光パネルをのせる予定でしたが、ななめの形だけが残りました。
- タワーは、教会が区画の角にいられるように、柱の上に立っています。
- ニューヨーク市は、2016年にこの建物を公式の歴史的建造物に指定しました。
地球儀では
模型では、4本の柱で持ち上げられた、アルミニウムとガラスの帯でできた四角いタワーと、45度にかたむいた屋根が見られます。ななめのてっぺんをさがしてみましょう。
クイズタイム
シティグループ・センターと432パーク・アベニュー、高いのはどっち?
答えを見る
答え:432パーク・アベニュー(279 m 対 426 m) 432パーク・アベニュー →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





