コパン遺跡
Copán

コパン遺跡は、ホンジュラス西部、グアテマラとの国境からそれほど遠くないところにある、古代マヤの都市です。海抜約600メートルの、作物のよく育つ川の谷にあります。5世紀から9世紀まで大きな王国の都で、10世紀のはじめに都市がすてられるまで、2,000年以上もこのあたりに人がくらしていました。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ホンジュラス
- 完成
- c. 426–820
- 種類
- 古代遺跡
すぐわかる答え
コパン遺跡はどこにありますか?
ホンジュラスにあります。
マヤ文明の芸術都市で、約2,200の文字が刻まれた神聖文字の階段と精緻な石碑で知られます。
ユネスコは1980年にコパンを世界遺産に登録しました。この都市は芸術で有名で、「ステラ(石碑)」とよばれる細かくほられた石の記念碑や、約2,200の絵文字(ヒエログリフ)でおおわれた「神聖文字の階段」があります。考古学者たちがここで発掘を始めたのは、19世紀になってからでした。
力のある都市と、大事件
コパンは、マヤ地域の南部の大きな王国を治めていました。738年、その歴史でもっとも偉大な王のひとり、ワシャクラフーン・ウバーフ・カウィール王が、かつて自分の家来だったキリグアの王につかまり、処刑されました。この思いもよらない敗北で、都市は17年間止まってしまいました。古代の名前はたぶん「オシュウィティク」で、「3つのウィティク」という意味だと考えられています。
芸術と救出
コパンは、低地マヤの伝統の中で自分たちの彫刻の様式を育てました。それはたぶん、支配者たちのマヤとしてのアイデンティティを強調するためでした。神聖文字の階段には、知られている中でいちばん長いマヤの文章があります。近くのコパン川が、かつてアクロポリスの東側の多くをけずってしまったので、のちに遺跡を守るために川の流れが変えられました。1982年には、ホンジュラス政府も文化記念物に指定しました。
おもしろ豆知識
- 「神聖文字の階段」には、知られている中で最も長いマヤ文字の碑文があります。
- 神聖文字の階段には、知られている中でいちばん長いマヤの文章があります。
- 遺跡が流されないように、コパン川の流れが変えられました。
- 738年につかまった王は、かつて自分をつかまえた王の主君でした。
地球儀では
このモデルは、ホンジュラスの谷にある、神聖文字の階段と彫刻されたステラのあるマヤの遺跡を表しています。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





