魔法使いのピラミッド
Pyramid of the Magician

魔法使いのピラミッドは、メキシコのユカタン地方にある古代マヤの町ウシュマルの階段ピラミッドです。高さ約35メートルで、ウシュマルでいちばん高く、いちばん見分けやすい建物です。ほとんどのピラミッドとちがって、平面がだ円形で、はしが丸くなっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- メキシコ
- 完成
- c. 560–1000
- 高さ
- 35 m
- 種類
- 古代遺跡
すぐわかる答え
魔法使いのピラミッドはどこにありますか?
メキシコにあります。
魔法使いのピラミッドの高さはどのくらいですか?
高さは約35 mです。
角の丸い楕円形の平面が独特なマヤのピラミッドで、伝説では小人の魔法使いが一夜で築いたとされます。
ウシュマルはプウク地方にあり、ユカタンでもっとも大きな町のひとつでした。いちばん栄えたころには、約2万5,000人がくらしていました。建物がマヤ後期の美術と建築の頂点をしめしているので、ユネスコは1996年にウシュマルを世界遺産にしました。ピラミッドは中央の広場の入り口に立っています。
伝説と歴史
マヤの伝説では、小人の魔法使いがひと晩でピラミッドを建てたといわれていて、スペイン語の名前「ピラミデ・デル・アディビノ(占い師のピラミッド)」はそこから来ています。
考古学者たちは、ピラミッドが何段階かに分けて建てられたことを発見しました。最初の神殿の工事は西暦6世紀に始まり、約400年間大きくなり続けました。町は西暦600年から1000年にかけて栄えました。西側の面は「尼僧院の四角形」とよばれる建物群を見下ろしています。
再発見と手入れ
1000年ごろのあと、ピラミッドはあれはて、スペインの征服のときにはあらされました。1838年、ジャン=フレデリック・ワルデックが遺跡の最初のくわしい報告を出版しました。そのあと、ジョン・ロイド・スティーブンズと画家フレデリック・キャザウッドが1839年から1841年のあいだにおとずれ、彼らの本でウシュマルは世界に知られるようになりました。
1970年代のはじめ、メキシコの国立人類学歴史研究所(INAH)が、ピラミッドを強くするための大きな保存の計画を行いました。
おもしろ豆知識
- 伝説では、小人の魔法使いがたった一晩でこれを建てたといわれています。
- ウシュマルという名前は、マヤの言葉で「3回建てられた」という意味です。
- ピラミッドの平面は、はしが丸いだ円形です。
- いちばん栄えたころ、ウシュマルには約2万5,000人がくらしていました。
地球儀では
このモデルは、角が丸い、だ円形のマヤのピラミッドを表しています。
クイズタイム
魔法使いのピラミッドとティカル、高いのはどっち?
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答え:ティカル(35 m 対 70 m) ティカル →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





