ガラタ塔
Galata Tower

1348年にジェノヴァ人がガラタ地区の丘の上に「キリストの塔」として建てた高さ62.6mの中世の石塔。円錐形の屋根と展望回廊が金角湾越しのイスタンブールのスカイラインを飾る。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- トルコ
- 完成
- 1348年
- 高さ
- 63 m
- 種類
- 塔
すぐわかる答え
ガラタ塔はどこにありますか?
トルコにあります。
ガラタ塔はいつ完成しましたか?
1348年に完成しました。
ガラタ塔の高さはどのくらいですか?
高さは約63 mです。
ガラタ塔は、トルコのイスタンブールのガラタ地区にある、中世の石の塔です。イタリアから来た商人のジェノヴァ人が1348年に建て、はじめは「キリストの塔」とよばれていました。彼らの居留地のかべのいちばん高いところにある見はりの塔で、今は博物館になっていて、イスタンブールのとくに有名なシンボルのひとつです。
円すい形の屋根と、上のほうの展望回廊は、旧市街とガラタを分ける入り江「金角湾」の上にそびえています。建てられたときは町でいちばん高い建物で、今は人びとが登って町全体の景色を楽しみます。
歴史
ジェノヴァの商人たちは1267年にガラタに居留地を作ってかべでかこみ、居留地を広げるときの一部として1348年に塔を建てました。1453年にオスマン帝国がコンスタンティノープルを手に入れると居留地はなくなり、かべのほとんどはのちに取りこわされましたが、塔は残されました。牢屋として使われたこともあり、1717年からは火事の見はり台になりました。火事やあらしで何度もいたみ、そのたびに修理されました。
空を飛んだ伝説
有名な話では、1638年、ヘザルフェン・アフメト・チェレビがつばさをつけて塔からとび、ボスポラス海峡をこえて町のアジア側まで滑空したといわれています。歴史家たちは本当にあったことかうたがっているので、伝説と考えたほうがよいでしょう。塔の高さは資料によってちがっていて、もとの高さを約67メートルとするものと、約63メートルとするものがあります。
おもしろ豆知識
- 伝説では、1600年代にヘザルフェン・アフメト・チェレビが人工の翼でこの塔からボスポラス海峡を飛び越えたそうです。
- はじめは「キリストの塔(クリステア・トゥリス)」とよばれていました。
- 完成したとき、町でいちばん高い建物でした。
- 伝説では、1638年にヘザルフェン・アフメト・チェレビがここから飛んだといわれていますが、歴史家たちはこの話をうたがっています。
地球儀では
このモデルは、円すい形の屋根と回廊のある丸い石の塔を表しています。丘の上の細い塔をさがしてみましょう。
クイズタイム
ガラタ塔とスレイマニエ・モスク、高いのはどっち?
答えを見る
答え:スレイマニエ・モスク(63 m 対 76 m) スレイマニエ・モスク →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





