オールド・ステート・ハウス
Old State House

オールド・ステート・ハウスは、マサチューセッツ州ボストンのワシントン通り206番地にある、歴史的なレンガの建物です。1713年に完成し、町に残るいちばん古い公共の建物です。18世紀には、マサチューセッツ植民地、のちには州の裁判所、議会、知事がここにありました。高さは65フィート(20メートル)で、1745年までボストンでいちばん高い建物でした。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アメリカ合衆国
- 完成
- 1713年
- 種類
- 政府の建物
すぐわかる答え
オールド・ステート・ハウスはどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
オールド・ステート・ハウスはいつ完成しましたか?
1713年に完成しました。
1776年に独立宣言が読み上げられたボストン最古の公共建築で、破風にライオンとユニコーンが飾られています。
建物は、ボストンの歴史的な場所をつなぐ道「フリーダム・トレイル」の上にあり、国定歴史建造物になっています。切妻屋根の東のはしにはライオンとユニコーンの像があり、真ん中に塔がのっていて、東向きのバルコニーがあります。今は、ボストン協会(ボストニアン・ソサエティ)が運営する歴史博物館です。地下には、地下鉄のステート駅の入り口まであります。
名前がいくつも変わった町の建物
この場所は1634年に市場が作られてから、ずっとみんなのために使われてきました。木でできた最初の「町の建物(タウンハウス)」は1711年に焼け、レンガの2つ目のタウンハウスがそれにかわりました。長い年月のあいだに、「裁判所」「州政府の建物」「古い州議事堂」、そして19世紀には「市役所」などとよばれてきました。イギリスのシンボルであるライオンとユニコーンの像は、1743年から1751年のあいだにつけ加えられました。1747年の火事で中が焼けましたが、建て直されました。
王から共和国へ
独立が宣言されてから2週間後の1776年7月18日、バルコニーから独立宣言が読み上げられ、喜んだ人びとが屋根の上のライオンとユニコーンを引きずり下ろして燃やしました。そのかわりに、まき物の形のかざりがおかれました。そのあと建物はマサチューセッツ州の議事堂になりました。1780年には最初の州知事ジョン・ハンコックがここで就任し、それから18年間の知事も全員ここで就任しました。州議会は1798年に新しい州議事堂へうつりました。
救われて、今も生きている
1841年に新しい市役所ができたあと、40年間お店が建物を借りていました。取りこわされそうになったとき、ジョージ・A・クラフが1881〜1882年に改修し、ボストン協会が建物の多くを引きつぎました。それからずっと博物館になっています。コレクションには、ジョン・ハンコックが着た服や、「自由の息子たち」の旗があります。毎年3月5日には、すぐ外で起きた1770年の「ボストン虐殺事件」の再現が行われ、毎年7月4日には、ここでふたたび独立宣言が読み上げられます。
おもしろ豆知識
- 1776年、このバルコニーからボストンの人々に独立宣言が読み上げられました。
- 高さ20メートルで、1745年までボストンでいちばん高い建物でした。
- 地下には、地下鉄の駅の入り口が作られています。
- 屋根の上のライオンとユニコーンは、イギリスのシンボルです。
- 毎年7月4日には、バルコニーのあたりからふたたび独立宣言が読み上げられます。
地球儀では
このモデルは、切妻にライオンとユニコーンがある古いレンガの建物を表しています。真ん中の塔をさがしてみましょう。
クイズタイム
オールド・ステート・ハウスとテオティワカン、古いのはどっち?
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答え:テオティワカン(1713年 対 200年) テオティワカン →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





