ペリト・モレノ氷河
Perito Moreno Glacier

ペリト・モレノ氷河は、アルゼンチンのパタゴニア、サンタクルス州のロス・グラシアレス国立公園にある、巨大な氷の川です。広さは約250平方キロメートル、長さは約30キロメートルです。世界で3番目に大きな真水のたくわえを持つ「南パタゴニア氷原」から流れ出る48の氷河のひとつです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アルゼンチン
- 高さ
- 74 m
すぐわかる答え
ペリト・モレノ氷河はどこにありますか?
アルゼンチンにあります。
ペリト・モレノ氷河の高さはどのくらいですか?
高さは約74 mです。
湖へ巨大な氷塊が崩れ落ちる様子を間近で見られる氷河です。
氷の正面ははば約5キロメートルで、アルヘンティーノ湖の水面から平均74メートルの高さにそびえています。エル・カラファテから78キロメートルのところにあり、アルゼンチンのパタゴニアでとくに大切な観光名所のひとつです。氷河の一部はチリのマガジャネス州から始まっていて、ベルナルド・オイギンス国立公園の一部でもあります。
名前はどうやってついたの?
1879年、チリ海軍のフアン・トマス・ロジャーズが、先住民以外の人として初めてこの氷河を見て、「フランシスコ・ゴルマス」とよびました。のちにアルゼンチンのルドルフ・ハウタールが「ビスマルク」と名づけました。最後には、19世紀にこの地域を調べ、チリとの国境のあらそいでアルゼンチンの主張を守るのに力をつくした探検家フランシスコ・モレノにちなんで名づけられました。1881年に結ばれた国境の条約で、氷河はアンデス山脈の東、アルヘンティーノ湖に流れこむアルゼンチン側におかれました。
変わらずにいた氷河
ここでは、巨大な氷のかたまりが正面から湖にくずれ落ちる「氷河の崩落(カービング)」を見ることができます。長いあいだ、ペリト・モレノは、20世紀の終わりから21世紀のはじめにかけて、失う氷と同じくらいの量の氷をふやして、だいたいつり合いをたもっていた数少ない氷河のひとつでした。その理由については、科学者たちが今も議論しています。2020年から北側の正面が後退していて、気候変動のせいかもしれません。氷の深さは約170メートルです。
おもしろ豆知識
- 氷の正面のはばは約5キロメートルです。
- 南パタゴニア氷原から流れ出る48の氷河のひとつです。
- ほとんどの氷河が小さくなるあいだも、長いあいだ変わらずにいました。
地球儀では
このモデルは、そびえ立つ氷のかべが、くり返しアルヘンティーノ湖にくずれ落ちる氷河を表しています。
クイズタイム
ペリト・モレノ氷河とエンテル・タワー、高いのはどっち?
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答え:エンテル・タワー(74 m 対 127 m) エンテル・タワー →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





