My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ポン・デュ・ガール

Pont du Gard

ポン・デュ・ガール
写真: Benh LIEU SONG (Flickr), CC BY-SA 3.0 · 出典

ポン・デュ・ガールは、フランス南部にある巨大な古代ローマの水道橋で、1世紀に、ガルドン川の上をこえて水を運ぶために作られました。水は約50キロメートル先のローマの町ネマウスス、今のニームまで流れていきました。橋には3段のアーチがあり、高さは48.8メートルで、モルタルを使わずに石のブロックを組み合わせて作られています。

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ひと目でわかる

国
フランス
完成
50年
高さ
48.8 m
種類
橋

すぐわかる答え

ポン・デュ・ガールはどこにありますか?

フランスにあります。

ポン・デュ・ガールはいつ完成しましたか?

50年に完成しました。

ポン・デュ・ガールの高さはどのくらいですか?

高さは約48.8 mです。

ガルドン川に架かる三層アーチのローマ水道橋で、モルタルを使わず石だけで組まれています。

もっともよく残っているローマの水道橋のひとつで、ローマ人が作った中でいちばん高いものです。すばらしい保存状態、歴史の大切さ、かしこい技術がみとめられて、1985年にユネスコの世界遺産になりました。

水のためのゆるやかな坂

ニームは平地にあり、地元の泉は低すぎて町まで流れていかなかったので、技術者たちは遠くから水を引いてきました。水道は182メートル進むごとにわずか約1センチメートルしか下がらない、とてもゆるやかな坂になっていて、水がいつも同じように流れるようになっていました。町の噴水や浴場、家に、1日に約4万立方メートルの水を運ぶことができました。4世紀より後は手入れされなくなり、やがて鉱物のたまりやごみで流れがつまってしまいました。

生き続けた橋

ローマ帝国がほろんだあとも、この建造物はほとんどそのまま残り、通行料をとる橋として使われ、地元の領主や司教が料金と引きかえに手入れをしました。石が持ち去られたこともあり、17世紀には大きな被害を受けました。18世紀から21世紀にかけての修理をへて、2000年には新しいビジターセンターができ、橋のまわりから車や建物が取りのぞかれました。今ではフランスでとくに人気のある観光地のひとつです。

おもしろ豆知識

  • ローマ時代の水道橋のなかで最も高い橋です。
  • 水道にそって、水は182メートルごとにわずか1センチメートルしか下がりませんでした。
  • かつては1日に約4万立方メートルの水を運んでいました。
  • 何百年ものあいだ、通行料をとる橋としても使われました。
  • 高さ48.8メートルで、ローマの水道橋の中でいちばん高い橋です。

地球儀では

このモデルは、川の上にかかる3段の石のアーチ橋を表しています。

クイズタイム

ポン・デュ・ガールとCERN 科学とイノベーションのグローブ、高いのはどっち?

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答え:ポン・デュ・ガール(48.8 m 対 27 m) CERN 科学とイノベーションのグローブ →

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参考資料

更新: 2026-10-14