CERN 科学とイノベーションのグローブ
CERN – Globe of Science and Innovation

科学とイノベーションのグローブは、スイスのジュネーブ近くのメランにある、ヨーロッパの素粒子物理学の研究所CERN(セルン)の、木でできたビジターセンターです。大きな球は高さ27メートル、さしわたし40メートルで、ローマのサン・ピエトロ大聖堂のドームと同じくらいの大きさがあり、地球のシンボルになっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- スイス
- 完成
- 2004年
- 高さ
- 27 m
- 種類
- 博物館
すぐわかる答え
CERN 科学とイノベーションのグローブはどこにありますか?
スイスにあります。
CERN 科学とイノベーションのグローブはいつ完成しましたか?
2004年に完成しました。
CERN 科学とイノベーションのグローブの高さはどのくらいですか?
高さは約27 mです。
世界最大の素粒子物理学研究所CERNの象徴である木造の球体。地下100mには周長27kmの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)があります。
最初にここで作られたのではありません。スイスのヌーシャテルで開かれた国の博覧会「エキスポ02」の「バランスの宮殿(パレ・ド・レキリーブル)」として生まれ、CERNの50周年に合わせて2004年にCERNへうつされました。近くの地下深くには、世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が、1周約27キロメートルの輪になっています。グローブは、そこで科学者たちが何をさがしているのかを、見学する人が理解する助けになっています。
どうやって作られているの?
グローブは、2つの球を入れ子のように重ねた作りで、ヨーロッパアカマツ、ダグラスファー、トウヒ、カラマツ、カナダのカエデの5種類の木が使われています。外側のからは木の細い板でできていて、2つの球のあいだにある2本の坂道から外をながめられます。内側の球は、木の板でおおわれた18本の木のアーチでできています。木でできているので、この建物は自然に炭素をたくわえる「炭素の貯蔵庫」の役目をします。
中で何が行われているの?
エキスポ02のあと、スイス連邦はこの建物をCERNにおくり、CERNは「科学とイノベーションのグローブ」と名前を変えました。2010年に改装され、常設展示「素粒子の宇宙」がオープンしました。グローブでは、CERNや一般の人のためのイベントも開かれます。ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)は、1989年にCERNで発明されました。グローブは地球のシンボルであり、持続可能な建物の例でもあります。
おもしろ豆知識
- グローブは、サン・ピエトロ大聖堂のドームと同じくらいの大きさです。
- スイスの博覧会のために作られ、のちにCERNへうつされました。
- 5種類の木で作られています。
- ワールド・ワイド・ウェブは、1989年にCERNで発明されました。
地球儀では
このモデルは、CERNにある木の「科学とイノベーションのグローブ」を表しています。木でできた丸い球と、まわりの坂道をさがしてみましょう。
クイズタイム
CERN 科学とイノベーションのグローブとミラノ大聖堂、高いのはどっち?
答えを見る
答え:ミラノ大聖堂(27 m 対 108.5 m) ミラノ大聖堂 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





