カルカソンヌ
Cité de Carcassonne

シテ・ド・カルカソンヌは、フランス南部のオード川のそばの丘の上にある、中世の城壁の町です。いちばん有名なのは二重の城壁で、長さは約3キロメートル、52の塔が点々とならんでいます。とがったスレート屋根とともに、城壁はこの町をおとぎ話の場所のように見せています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- フランス
- 完成
- Walls 3rd–13th c.; restored 1853–1911
- 種類
- 要塞
すぐわかる答え
カルカソンヌはどこにありますか?
フランスにあります。
二重の城壁と52の塔に囲まれた中世の城塞都市で、尖った屋根がおとぎ話のような景観をつくります。
丘には約2,500年の歴史があります。ガリア人の集落として始まり、3世紀にローマ人がとりでにしました。西ゴート族や十字軍もここを手に入れました。19世紀には、建築家ウジェーヌ・ヴィオレ=ル=デュクが大がかりな修復をひきいました。ユネスコは1997年、中世のとりでの町の建築と町作りのすばらしい例として、シテを世界遺産リストに加えました。
ローマ人はどうやって守ったの?
ローマの守りは西暦333年までにはできていて、そのころ町は「カステルム(小さなとりで)」と書かれていました。もとの城壁は34から40の塔でささえられていて、塔は18〜30メートルおきにならんでいました。塔はそれぞれ半円形で、高さは約14メートルでした。おもな入り口はたぶん約40ありました。西ゴート族は5世紀と6世紀にガロ・ローマ時代の城壁を建て直しましたが、もとの作りはそのまま残しました。
中世とそのあと、何が起きたの?
中世には、アルビ、ニーム、ベジエの子爵ベルナール・アトン4世トランカヴェルが、たくさんの建築工事を行って、栄えた時代を始めました。19世紀の終わりには、理論家で建築家のウジェーヌ・ヴィオレ=ル=デュクがとりでの町を修復しました。その仕事とその後の手入れのおかげで、見学する人は今も城壁の上を歩いて、中世を思いうかべることができます。
おもしろ豆知識
- 二重の城壁は長さ約3キロメートルで、52の塔があります。
- 丘には約2,500年の歴史があります。
- 19世紀の建築家ヴィオレ=ル=デュクが、とりでを修復しました。
地球儀では
このモデルは、2重の城壁ととがったスレート屋根の52の塔にかこまれた、中世の城壁の町を表しています。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





