My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

アレクサンドラトリバネアゲハ

Queen Alexandra's birdwing

アレクサンドラトリバネアゲハ
写真: Peter_Wing, CC BY 4.0 · 出典

アレクサンドラトリバネアゲハはパプアニューギニアにすむ世界最大のチョウで、メスは翅を広げると25センチを超えます。オスは緑と黒の翅と黄色い腹を持ち、絶滅危惧種です。

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ひと目でわかる

分類
昆虫
食べ物
草食
保全状況
絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
すむ環境
熱帯雨林

すぐわかる答え

アレクサンドラトリバネアゲハはどこにすんでいますか?

熱帯雨林にすんでいます。

アレクサンドラトリバネアゲハは何を食べますか?

食べ物:草食。

アレクサンドラトリバネアゲハは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。

アレクサンドラトリバネアゲハは、世界でいちばん大きなチョウです。メスははねを広げると25〜28cm、体の長さは8cm、体重は12gにもなり、チョウとしてはとても大きな数字です。パプアニューギニア東部のオロ州の森だけにすんでいます。

この種は絶滅危惧種です。ワシントン条約(CITES)の付属書Iにのっているたった4種の昆虫のひとつで、国どうしで取り引きすることは法律で禁止されています。オスは見る角度で光る青緑色に黒い帯があり、メスは白いもようのある茶色です。とてもめずらしいので、せまい地域にしかすんでおらず、そのすみかの森もへっています。

どうやって見つかったの?

ウォルター・ロスチャイルドのために働いていた収集家アルバート・スチュワート・ミークが、1906年にこのチョウを見つけました。次の年、ロスチャイルドはデンマーク出身のアレクサンドラ王妃にちなんで名前をつけました。最初の標本は小さな散弾銃を使ってとられましたが、ミークはすぐに幼虫を見つけ、最初の標本のほとんどを自分で育てました。おとなのチョウは森の高いところで花のみつを吸い、とてもめずらしいので法律で守られています。

オスとメス

オスとメスは見た目がとてもちがいます。メスのほうが大きく、はばの広い丸い茶色のはねには、白いV字のもようの列があり、後ろばねには黄色い三角のもようがあります。オスは、青緑色に光る細長くとがったはねと、まん中にのびる黒いすじ、黄色みがかった体をもっています。オロ州の森はアブラヤシの農園のために切り開かれていて、それがこのチョウにとって大きな危険になっています。幼虫は特別なつる植物を食べるので、その森の植物を守ることも大切です。

おもしろ豆知識

  • 世界でいちばん大きいチョウで、メスはつばさを広げると約25cmにもなります。
  • メスのはねを広げた長さは、28cmにもなります。
  • ワシントン条約の付属書Iにのっている、たった4種の昆虫のひとつです。
  • デンマーク出身のアレクサンドラ王妃にちなんで名づけられました。

地球儀では

模型では、緑と黒の巨大なチョウが見られます。パプアニューギニアの森の上でさがしてみましょう。

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参考資料

更新: 2026-10-14