モヌリキ島(「キャスト・アウェイ」の島)
Monuriki (Cast Away island)

フィジーのママヌザ諸島にある小さな無人島で、映画『キャスト・アウェイ』(2000年)でトム・ハンクス演じる主人公が4年間ひとりで生き延びた島として登場した。とがった火山岩の峰、ヤシの木、白い砂浜、ターコイズ色のサンゴ礁の海に囲まれている。映画で唯一の友だちだったバレーボール「ウィルソン」にちなんで、今もボールを持って訪れる観光客がいる。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- フィジー
- 種類
- 映画のロケ地
すぐわかる答え
モヌリキ島(「キャスト・アウェイ」の島)はどこにありますか?
フィジーにあります。
モヌリキ島は、フィジーのビティレブ島の沖、ママヌザ諸島にある、人のすんでいない小さな島です。長さ約1.15km、はば600mで、火山の岩、ヤシの木、小さな白い浜があり、まわりはぐるりとサンゴ礁にかこまれています。
この島は、トム・ハンクス主演の2000年の映画『キャスト・アウェイ』がここで撮影されたことで有名になりました。本物の野生の生き物のすみかでもあり、絶滅が心配されるフィジーイグアナ(フィジーのとさかのあるイグアナ)が今もくらしている数少ない場所のひとつです。タヴアの町の西にあり、まわりはぐるりとサンゴ礁にかこまれているので、船はかんたんに港につけることはできません。この種でのこっているのは、数千匹のフィジーイグアナだけです。
どんな島なの?
モヌリキ島は火山からできた島で、広さはおよそ0.4平方kmです。いちばん高いところは178mです。島には、ラグーン、タコノキやココヤシの木、マツの森、いくつかの小さな浜があり、まわりはぐるりとサンゴ礁にかこまれています。
近くのヤヌヤ島の人々が、この島を昔から守ってきた人たちです。モヌリキ島そのものには、だれもすんでいません。浜の一部は砂で、一部は岩で、この島はタヴアの西にある3つの小島のグループの中で、いちばん小さく、いちばん南にあります。
どうして自然にとって大切なの?
モヌリキ島は、フィジーイグアナがすむ数少ない場所のひとつです。科学者たちによると、木の上でくらすこのトカゲは、フィジー西部の3つの小さな島に数千匹しかのこっていません。
昔、ヤギが、イグアナがたよっている低い植物を食べてしまいました。2011年から、フィジー・ナショナル・トラストと協力するグループがすみかを元にもどしていて、クラ・エコ・パークでは繁殖の取り組みがおこなわれてきました。イグアナはいろいろな植物や昆虫を食べます。かわいた森だけにすむので、島の木を守ることがとても大切なのです。
おもしろ豆知識
- トム・ハンクス主演の2000年の映画『キャスト・アウェイ』は、モヌリキ島で撮影されました。
- 島の長さは約1.15kmしかありません。
- フィジーイグアナは、時間のほとんどを木の枝の中で身をかくしてすごします。
地球儀では
地球儀でフィジーのビティレブ島の西の海岸の沖をさがし、拡大してカードを開いてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





