水前寺成趣園
Suizen-ji Jōju-en

水前寺成趣園は、九州の熊本市にある日本の回遊式庭園です。よく「水前寺公園」とよばれます。庭の広さは約7万3,000平方mで、1929年に国の名勝と国の史跡の両方に指定されました。
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- 庭園
すぐわかる答え
水前寺成趣園はどこにありますか?
日本にあります。
熊本藩主細川家が1636年に造営を始めた回遊式庭園。湧水の池のほとりに富士山をかたどった芝の築山があることで知られます。
いちばん有名なのは、わき水がわく、すんだ池のそばにもり上がる、富士山をまねたといわれる小さな芝生の山です。熊本の殿さまだった細川家が、1636年ごろにつくりはじめました。庭は街の中心から路面電車で少し行ったところにあり、小さな池には大きなコイが泳いでいます。
庭はどうやって始まったの?
細川家の最初の熊本藩主・細川忠利が、1636年ごろ、茶の湯のためにここにお茶屋を建てました。お茶をいれるのにぴったりのきれいなわき水が池にわいていたので、この場所を選びました。のちの細川綱利の時代に、敷地は小道と築山のある回遊式庭園につくりなおされ、陶淵明の詩の一節から「成趣園」と名づけられました。
戦い、建てなおし、そして今
1877年の西南戦争で、お茶屋が焼け、庭はあれはててしまいました。熊本の殿さまの元家臣たちが土地を買い、細川家をまつる出水神社を建てました。今見られるかやぶきのお茶屋「古今伝授の間」は、1912年に京都御所から移されてきたものです。公園には、寺、ミニチュアの景色、おみやげやおやつを売るお店もあります。
おもしろ豆知識
- 小さな芝生の丘はミニチュアの富士山で、昔の東海道の53の宿場(五十三次)を再現したといわれる景色の一部です。
- 庭の山は、富士山をまねたものだといわれています。
- 池には、阿蘇山のほうからのわき水がわいています。
- 京都御所のお茶屋が、1912年にここへ移されました。
地球儀では
模型では、わき水の池と、そのそばの小さな富士山のような形の芝生の山が見られます。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





