アルティーノ・アランチス・ビル(ファロル・サンタンデール)
Altino Arantes Building (Farol Santander)

エンパイア・ステート・ビルに着想を得たアール・デコ様式の旧サンパウロ州立銀行(Banespa)本社ビルです。段状にすぼまる塔の頂にガラスの灯塔をいただき、現在は「ファロル・サンタンデール(灯台)」として展望台が公開されています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ブラジル
- 完成
- 1947年
- 高さ
- 161 m
- 種類
- 超高層ビル
すぐわかる答え
アルティーノ・アランチス・ビル(ファロル・サンタンデール)はどこにありますか?
ブラジルにあります。
アルティーノ・アランチス・ビル(ファロル・サンタンデール)はいつ完成しましたか?
1947年に完成しました。
アルティーノ・アランチス・ビル(ファロル・サンタンデール)の高さはどのくらいですか?
高さは約161 mです。
アルティーノ・アランチス・ビルは、ブラジルのサンパウロにあるアール・デコ様式の超高層ビルです。「バネスパ」とよばれるサンパウロ州立銀行の本社だったので、多くの人はただ「バネスパ・ビル」や「バネスパォン(大きなバネスパ)」とよんでいます。高さは161mで、35階建て、1939年から1947年にかけて建てられました。
1947年6月27日に開かれたとき、サンパウロでいちばん高い建物で、20年近くその記録をもっていました。設計したプリニオ・ボテーリョ・ド・アマラルは、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルからアイデアを得ました。今、この建物は「ファロル・サンタンデール(サンタンデールの灯台)」とよばれ、文化センターになっています。
どうしてとくべつなの?
完成してすぐ、世界でいちばん大きな鉄筋コンクリートの建造物とよばれました。エンパイア・ステート・ビルのようなほかの多くの巨大な建物は、鉄骨でつくられていたからです。建物には14台のエレベーター、900段の階段、1,119の窓があります。何年ものあいだ、屋上で光る看板がかがやいていました。2011年に文化遺産の建物に登録され、アルティーノ・アランチスの名前がついた1960年代から、外側はあまりかわっていません。
今、訪れると
建物は2015年に中の改装のために見学が休止され、2018年1月26日に「ファロル・サンタンデール」という文化と楽しみのセンターとしてふたたび開かれました。てっぺん近くでは、33階から2つの階段で展望台へ行くことができます。晴れた日には、サンパウロの約40km先までと、街のほかのランドマークを見わたすことができます。
おもしろ豆知識
- 1948年には、世界でいちばん大きな鉄筋コンクリートの建造物とよばれました。
- 900段の階段と1,119の窓があります。
- 20年近く、サンパウロでいちばん高い建物でした。
- あだ名の「バネスパォン」は「大きなバネスパ」という意味です。
地球儀では
模型では、段々に下がりながら、てっぺんのガラスの灯ろうへとのぼっていく形が見られます。灯台のようなガラスのてっぺんをさがしてみましょう。
クイズタイム
アルティーノ・アランチス・ビル(ファロル・サンタンデール)とサンパウロ大聖堂、高いのはどっち?
答えを見る
答え:アルティーノ・アランチス・ビル(ファロル・サンタンデール)(161 m 対 92 m) サンパウロ大聖堂 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





