マラカナン・スタジアム
Maracanã Stadium

1950年ワールドカップのために建てられたブラジルサッカーの聖地で、2014年ワールドカップ決勝に向けて改修されました。旧来のコンクリート外壁の上に、観客席を覆う白い膜屋根が架けられています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ブラジル
- 完成
- 1950年
- 高さ
- 32 m
すぐわかる答え
マラカナン・スタジアムはどこにありますか?
ブラジルにあります。
マラカナン・スタジアムはいつ完成しましたか?
1950年に完成しました。
マラカナン・スタジアムの高さはどのくらいですか?
高さは約32 mです。
マラカナン・スタジアムは、ブラジルのリオデジャネイロにある巨大なサッカースタジアムです。正式な名前は「ジョルナリスタ・マリオ・フィーリョ・スタジアム」です。FIFAワールドカップを開くために1950年にオープンし、1950年7月16日の優勝を決める試合で、ウルグアイがブラジルを2対1でやぶった場所です。そのときの観客は173,850人で、この記録は今もやぶられていません。
このスタジアムには、15万人以上の観客が集まったことが26回、10万人以上が集まったことが284回もあります。2014年のワールドカップのために建て直されたあと、その大会の決勝が行われ、のちに2016年のオリンピックの開会式と閉会式も行われました。となりには、おもにバレーボールに使われる小さな体育館「マラカナンジーニョ」があります。
ワールドカップのためのスタジアム
1950年のワールドカップを開くことが決まると、ブラジルは新しいスタジアムを建てることにしました。費用や場所を批判する政治家もいましたが、記者マリオ・フィーリョが応援し、1947年にデザインコンテストが開かれました。1948年8月2日に最初の礎石がおかれ、完成までに2年もありませんでした。
工事がおくれたので、FIFAはイタリアのサッカー関係者オットリーノ・バラッシを手伝いに送りました。約1,500人の作業員がスタジアムを建て、最後の数か月にはさらに2,000人が加わりました。1950年に使われましたが、完全にできあがったのは1965年でした。
名前はどこから来たの?
スタジアムは1966年、少し前に亡くなったスポーツ記者マリオ・フィーリョにちなんで名づけられました。よく使われる「マラカナン」という名前は、リオの北部を流れてグアナバラ湾にそそぐマラカナン川から来ています。この言葉はトゥピ語で、このあたりにすんでいたオウムの一種をさします。
ベオグラードにあるツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター)のスタジアムは、このスタジアムにちなんで「マラカナ」とよばれています。
今のスタジアム
立ち見の場所が座席にかえられて、収容人数は73,139人にへりましたが、今もブラジルでいちばん大きく、南アメリカで3番目に大きなスタジアムです。リオのクラブ、フラメンゴとフルミネンセが運営していて、ボタフォゴやヴァスコ・ダ・ガマも試合をしています。2007年のパンアメリカン競技大会、2014年のワールドカップ決勝、2019年と2021年のコパ・アメリカの決勝が行われました。
おもしろ豆知識
- 1950年のワールドカップの優勝を決める試合を、記録的な173,850人がここで見ました。
- マラカナンという名前は、オウムの一種を表すトゥピ語から来ています。
- 1963年のクラブの試合「フラ・フル」ダービーには194,603人のファンが集まり、クラブの試合の記録になりました。
- ベオグラードのスタジアムには、このスタジアムにちなんで「マラカナ」というニックネームがついています。
地球儀では
このモデルは、客席をおおう白い屋根のある丸いスタジアムを表しています。
クイズタイム
マラカナン・スタジアムとリオデジャネイロ大聖堂、高いのはどっち?
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答え:リオデジャネイロ大聖堂(32 m 対 75 m) リオデジャネイロ大聖堂 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





