My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

バソト・ハット

Basotho Hat building

バソト・ハット
写真: Michael Denne from Hobart, Australia, CC BY-SA 2.0 · 出典

バソト・ハット・ショップは、レソトの首都マセルにある手工芸品のお店で、観光名所でもあります。建物は円すいの形で、バソトの人びとの国のシンボルである伝統的なわらのぼうし「モコロトロ」をまねています。かやぶきの屋根のてっぺんは、ぼうしの編んだ結び目で終わっています。

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ひと目でわかる

国
レソト
完成
1962 (rebuilt 2000)

すぐわかる答え

バソト・ハットはどこにありますか?

レソトにあります。

レソトの象徴である伝統的な麦わら帽子「モコロトロ」の形をしたマセルの工芸品店で、茅葺きの円錐屋根の頂に帽子の結び飾りが付いています。

建築家は、身近なものの形をした建物を「ノベルティ建築」とよびます。この建物は、当時の政府の副建築家コリン・アンズワースが設計し、1962年4月28日にオープンしました。お店では、バソトのぼうし、お面、焼きもの、木の工芸品など、レソトで作られた手作りの品物を売っています。モコロトロはレソトの国旗にもえがかれているので、見学する人もぼうしにすぐ気づきます。

ぼうしのもとになったぼうし

モコロトロは円すいの形のわらのぼうしで、レソトの国のシンボルです。その形は、円すいの形の山、キロアネ山からヒントを得ています。つまりこのお店は、山からヒントを得たぼうしの形をした建物なのです。地元の職人たちがぼうしやほかの品物を作っていて、2000年にはお店で11人のバソトの職人がはたらいていました。

焼けて、建て直される

1998年9月、マセルで社会の混乱があり、バソト・ハットの建物は火事でこわれました。2000年、政府は建て直しのために520万ロチを用意しました。ふたたびオープンしたとき、パカリタ・モシシリ首相は、この建物を国のアイデンティティをしめす名所であり団結のシンボルだとよびました。新しい建物は、鉄筋コンクリートとかやぶきの屋根で、もとの形をそのまま残しています。

おもしろ豆知識

  • レソトの国旗にも描かれているわらの帽子「モコロトロ」をまねた形です。
  • 建物は、レソトの国のわらのぼうし「モコロトロ」の形をしています。
  • ぼうしの形は、キロアネ山からヒントを得ました。
  • お店は1962年4月28日にオープンしました。
  • 1998年の火事のあと建て直され、2000年にふたたびオープンしました。

地球儀では

このモデルは、バソトのぼうしをまねた、てっぺんに編んだ結び目のあるかやぶきの円すいを表しています。

地球儀で近くにあるもの

参考資料

更新: 2026-10-14