エッジ・オブ・ザ・ワールド
Edge of the World

エッジ・オブ・ザ・ワールド(世界の果て)は、サウジアラビアの首都リヤドから北西へ約100kmのトゥワイク断崖にある、迫力のあるがけです。ここでは地面がとつぜん終わります。切り立った石灰岩のがけが約300m下の、地平線まで続く広い砂漠の平原へと落ちこんでいます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- サウジアラビア
すぐわかる答え
エッジ・オブ・ザ・ワールドはどこにありますか?
サウジアラビアにあります。
リヤド北西のトゥワイク断崖の一角で、切り立った石灰岩の崖の下に果てしない砂漠の平原が広がります。
断崖は、アラビア・プレートの動きと浸食によってかたちづくられました。下の平原は大昔の海の底なので、がけのふちに立つと、昔は水の中だった場所を見下ろしていることになります。このがけは、砂漠を大きく見わたせる、リヤドの近くでとくに人気の観光地のひとつです。がけの高さ(標高)は約1,131mです。
がけはどうやってできたの?
アラビア・プレートの動きが、岩の層をもち上げてかたむけました。トゥワイク山のかたいジュラ紀の石灰岩が、長い断崖の上のふちをつくっています。断崖とは、片側が高い土地、もう片側が低い土地になった急な斜面のことです。がけの下の地面は、大昔の海の底です。それからずっと、風と雨がふちをけずりつづけてきました。
石油の手がかりがいっぱいのがけ
科学者たちは、おどろくような理由でトゥワイクの石灰岩を研究しています。同じジュラ紀の岩がこの地域の地下深くにあり、それが世界でもとくに大きな石油のたまり場になっているのです。リヤドの近くの断崖でのレーザーによる調査が、サウジアラムコの研究者たちがこうした岩のならび方の3Dモデルをつくるのに役立ち、そこから石油をとり出す計画を立てるのに使われています。
おもしろ豆知識
- がけは、下の砂漠へと約300m落ちこんでいます。
- 下の平原は、昔は大昔の海の底でした。
- 科学者たちは、石油をふくむ岩を研究するためにがけをレーザーで調べました。
- リヤドから約100kmしかはなれていません。
地球儀では
模型では、石灰岩のがけが砂漠の平原へと落ちこむ、断崖のとぎれ目が見られます。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





