My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

エッジ・オブ・ザ・ワールド

Edge of the World

エッジ・オブ・ザ・ワールド
写真: S0lL0 TRAVELER, CC BY-SA 4.0 · 出典

エッジ・オブ・ザ・ワールド(世界の果て)は、サウジアラビアの首都リヤドから北西へ約100kmのトゥワイク断崖にある、迫力のあるがけです。ここでは地面がとつぜん終わります。切り立った石灰岩のがけが約300m下の、地平線まで続く広い砂漠の平原へと落ちこんでいます。

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ひと目でわかる

国
サウジアラビア

すぐわかる答え

エッジ・オブ・ザ・ワールドはどこにありますか?

サウジアラビアにあります。

リヤド北西のトゥワイク断崖の一角で、切り立った石灰岩の崖の下に果てしない砂漠の平原が広がります。

断崖は、アラビア・プレートの動きと浸食によってかたちづくられました。下の平原は大昔の海の底なので、がけのふちに立つと、昔は水の中だった場所を見下ろしていることになります。このがけは、砂漠を大きく見わたせる、リヤドの近くでとくに人気の観光地のひとつです。がけの高さ(標高)は約1,131mです。

がけはどうやってできたの?

アラビア・プレートの動きが、岩の層をもち上げてかたむけました。トゥワイク山のかたいジュラ紀の石灰岩が、長い断崖の上のふちをつくっています。断崖とは、片側が高い土地、もう片側が低い土地になった急な斜面のことです。がけの下の地面は、大昔の海の底です。それからずっと、風と雨がふちをけずりつづけてきました。

石油の手がかりがいっぱいのがけ

科学者たちは、おどろくような理由でトゥワイクの石灰岩を研究しています。同じジュラ紀の岩がこの地域の地下深くにあり、それが世界でもとくに大きな石油のたまり場になっているのです。リヤドの近くの断崖でのレーザーによる調査が、サウジアラムコの研究者たちがこうした岩のならび方の3Dモデルをつくるのに役立ち、そこから石油をとり出す計画を立てるのに使われています。

おもしろ豆知識

  • がけは、下の砂漠へと約300m落ちこんでいます。
  • 下の平原は、昔は大昔の海の底でした。
  • 科学者たちは、石油をふくむ岩を研究するためにがけをレーザーで調べました。
  • リヤドから約100kmしかはなれていません。

地球儀では

模型では、石灰岩のがけが砂漠の平原へと落ちこむ、断崖のとぎれ目が見られます。

地球儀で近くにあるもの

参考資料

更新: 2026-10-14