クウェート・タワー
Kuwait Towers

クウェート・タワーは、クウェート・シティの、ペルシャ湾につき出た土地に立つ3本のほっそりしたタワーです。1979年3月に正式にオープンし、現代のクウェートのシンボルとされています。いちばん高いタワーは高さ187mで2つの球をもち、2本目のタワーは147m、3本目は設備のための小さな針のようなタワーです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- クウェート
- 完成
- 1979年
- 高さ
- 187 m
- 種類
- 塔
すぐわかる答え
クウェート・タワーはどこにありますか?
クウェートにあります。
クウェート・タワーはいつ完成しましたか?
1979年に完成しました。
クウェート・タワーの高さはどのくらいですか?
高さは約187 mです。
クウェート市の海岸に立つ3本の細い塔で、数千枚の青いほうろう円盤で覆われた球体に給水タンクと回転展望台が入る、クウェートの象徴です。
クウェートの34の給水塔の大きな仕組みの中で、6番目で最後のグループで、ほかの5つのグループとはまったくちがう見た目をしています。球は、青、緑、灰色の8つの色合いの、約4万1,000枚のほうろうびきの鋼鉄の円板でおおわれています。タワーは、水をためる実用の計画と、見せるための建物の両方をかねていて、メインのタワーには、水、レストラン、そして30分で一回転する展望の球があります。
どうやってデザインされたの?
タワーは、スウェーデンの技術会社VBBが進めた給水の計画の一部として、デンマークの建築家マレーネ・ビョルンがデザインしました。夫で会社の主任建築家のスーネ・リンドストレームはすでに「キノコ」の形の給水塔を5グループ建てていましたが、クウェートの首長シェイク・ジャービル・アル=アフマドは、6番目の場所にはもっと美しいものを望みました。10のデザインのうち3つが首長に見せられ、首長が選んだものが建てられました。建築家によると、このデザインは、地球とロケットであらわした「人間」と「技術」を表現しています。
どうやって建てられたの?
工事は1971年から1976年まで続き、メインのタワーは1979年3月1日に一般に公開されました。ユーゴスラビアのベオグラードの会社が、鉄筋コンクリートとプレストレストコンクリートでタワーを建てました。青、緑、灰色の円板のらせんもようは、昔のモスクのタイルのドームを思い出させます。タワーは、1990年から1991年のイラクによるクウェート占領のあいだにひどくこわされました。2012年3月から点検のため閉鎖され、2016年3月8日に、大きな花火のお祭りとともにふたたびオープンしました。
中には何がある?
メインのタワーの下の球は、下半分に4,500立方mの水のタンクがあります。上半分には、90人が入れるレストラン、カフェ、ラウンジ、受付ホールがあります。上の球は海抜123mの高さにあり、30分でぐるりと一回転し、カフェがあります。2本目のタワーは給水塔で、2本の給水塔で合わせて9,000立方mの水をためています。3本目のタワーには、夜に大きな2本のタワーを照らす設備が入っています。
おもしろ豆知識
- 大きいほうの2本の塔は、水をためるタンクにもなっています。
- 3つの球は、約4万1,000枚のほうろうびきの鋼鉄の円板でおおわれています。
- 上の球は、30分でぐるりと一回転します。
- 1980年、クウェートの給水塔の仕組みは、第1回のアガ・カーン建築賞を受賞しました。
- クウェートには全部で34の給水塔があり、この3本は6番目で最後のグループでした。
地球儀では
模型では、クウェート・シティの海辺に立つ、丸い球のついた3本のほっそりしたタワーが見られます。青いもようの球をさがしてみましょう。
クイズタイム
クウェート・タワーとウルのジッグラト、高いのはどっち?
答えを見る
答え:クウェート・タワー(187 m 対 30 m) ウルのジッグラト →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





