フラットアイアンビル
Flatiron Building

フラットアイアンビルは、ニューヨーク市マンハッタンのフラットアイアン地区、5番街175番地にある、22階建て、高さ307フィート(93.6メートル)の三角形の超高層ビルです。ダニエル・バーナムとフレデリック・P・ディンケルバーグが設計し、1902年に「フラー・ビル」としてオープンしました。名前は、鉄でできた昔のアイロン(フラットアイアン)ににた形から来ています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アメリカ合衆国
- 完成
- 1902年
- 高さ
- 87 m
- 種類
- 超高層ビル
すぐわかる答え
フラットアイアンビルはどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
フラットアイアンビルはいつ完成しましたか?
1902年に完成しました。
フラットアイアンビルの高さはどのくらいですか?
高さは約87 mです。
ブロードウェイと5番街が交わる三角形の敷地に建つ、アイロン形のボザール様式初期高層ビルです。
ビルは、5番街、ブロードウェイ、東22丁目がつくる三角形の区画に立っていて、うしろのはしのはばはわずか87フィート(27メートル)です。今では世界でもっとも象徴的な超高層ビルのひとつで、ニューヨーク市のシンボルとされています。1966年にニューヨーク市の名所に、1979年にアメリカ国家歴史登録財に、1989年に国定歴史建造物になりました。
角にある三角形
このふしぎな形は、マンハッタンのごばんの目のような道路の上をななめに横切るブロードウェイから生まれました。ビルの西側と東側は、5番街、ブロードウェイ、東23丁目が交わるところで、細い先っぽになって出会います。おどろいたことに、この土地は三辺の長さがちがう直角三角形で、本物のアイロンは二等辺三角形の形をしています。地上より上では、3つの角はすべて丸くなっています。正面は、古典的な柱のように3つの部分に分かれています。3階分の石灰岩の土台、つやのあるテラコッタの真ん中、そしててっぺんです。
ビルを建てる
建設会社のフラー社が、本社にするために1901年5月にこの土地を買いました。工事はすばやく進み、ビルは1902年10月1日にオープンしました。多くのニューヨークの人たちは、こんなに細いタワーが立っていられるのかとうたがい、しばらくのあいだ「バーナムの愚行」とよんでいました。パーディー&ヘンダーソン社が設計した鉄骨は、このあたりのいちばん強い風の4倍にもたえられるように作られました。はじめは高さ285フィート、20階でしたが、まもなく「カウキャッチャー(排障器)」というニックネームの低いお店の建物と、屋上のペントハウスがつけ加えられました。
新しい持ち主、新しい住まい
フラー社は1925年にビルを売りました。1933年の差しおさえの競売のあとエクイタブル生命保険会社のものになり、1945年に売られました。20世紀の後半の多くはヘルムズリー=スピア社が管理し、1997年にはニューマーク・グループが引きつぎました。2023年の競売では買い手がお金をはらわず、2023年10月、持ち主たちはオフィスを住宅用のマンションに変えると発表し、この計画は2026年に予定されています。
おもしろ豆知識
- 昔のアイロンのような三角形の形から、この名前がつきました。
- 名前は鉄でできた建物ではなく、服のアイロンから来ています。
- 1902年にオープンし、22階建てです。
- はじめのころの批評家たちは「バーナムの愚行」というあだ名をつけました。
- うしろのはしのはばは、わずか約27メートルです。
地球儀では
このモデルは、細い先っぽを持つ三角形のビルを表しています。
クイズタイム
フラットアイアンビルとエンパイア・ステート・ビルディング、高いのはどっち?
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答え:エンパイア・ステート・ビルディング(87 m 対 443 m) エンパイア・ステート・ビルディング →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





