クリュチェフスカヤ山
Klyuchevskaya Sopka

カムチャツカ半島にそびえる標高約4,750mのユーラシア最高峰の活火山。ほぼ完璧な円錐形で、しばしば噴煙を上げます。カムチャツカの火山群は世界自然遺産です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ロシア
- 高さ
- 4,754 m
- 種類
- 火山
すぐわかる答え
クリュチェフスカヤ山はどこにありますか?
ロシアにあります。
クリュチェフスカヤ山(クリュチェフスカヤ・ソプカ)は、ロシア極東のカムチャツカ半島にある火山です。シベリアでいちばん高い山で、ユーラシアでいちばん高い活火山で、高さは約4,750mです。溶岩と火山灰の層が積み重なってできた急な円すい形の「成層火山」で、左右対称の形はほとんど完ぺきに見えます。ベーリング海から内陸に約100kmのところにそびえています。
この火山は、ユネスコの世界遺産「カムチャツカの火山群」の一部です。約7,000年前に生まれました。記録に残る最初の噴火は1697年で、それからほとんどずっと活動を続けているので、てっぺんから蒸気や火山灰が上がっているのがよく見られます。科学者は、最後の氷河期のあとの「完新世」のあいだに110回の噴火を数えています。
噴火すると何が起きるの?
噴火ではガスや火山灰、溶岩がふき出します。2007年には、その噴火の時期でいちばん大きな爆発があり、火山灰のけむりが約10kmの高さまで上がりました。灰は東へ流れ、アメリカとアジアのあいだの飛行機の便をみだし、アラスカのユニマック島にも降りました。2010年にはガスのけむりが約7,000mまで上がりました。アラスカの科学者たちもカムチャツカまで行って、火山を見張るのを手伝いました。
登れるの?
記録に残る最初の登頂は1788年で、ビリングス探検隊のダニエル・ガウスたち3人によるものでした。そのあと、1931年まで登頂の記録はありませんでしたが、その年には何人かの登山者が下山のとちゅうで飛んできた溶岩で亡くなりました。今も同じような危険があるので、ちょうせんする人はわずかです。この火山は地形的な「孤立度」でも世界15位で、より高い場所までとても遠いという意味です。
おもしろ豆知識
- ユーラシア大陸でいちばん高い活火山です。
- クリュチェフスカヤ山は、最後の氷河期のあと約110回噴火しています。
- 2007年の火山灰の雲は10kmの高さまで上がり、アメリカとアジアのあいだの飛行機の便をみだしました。
- 地形的な孤立度で、世界15位です。
地球儀では
模型では、よく蒸気や火山灰をたなびかせている、ほとんど完ぺきな円すい形のユーラシア最高の活火山が見られます。
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参考資料
更新: 2026-10-14





