アッベ湖の石灰華の煙突
Lake Abbe limestone chimneys

アッベ湖は、東アフリカのジブチとエチオピアのさかいにある塩の湖です。岸の平らな地面には、高さ50mにもなる何十本もの石灰華の煙突のような塔が立っています。いくつかからは今も湯気が上がっていて、ほかの星のような景色になっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ジブチ
- 完成
- Natural (hydrothermal travertine)
- 高さ
- 50 m
すぐわかる答え
アッベ湖の石灰華の煙突はどこにありますか?
ジブチにあります。
アッベ湖の石灰華の煙突の高さはどのくらいですか?
高さは約50 mです。
エチオピア国境の塩湖アッベ湖のほとりに、温泉が積み上げた数十本の石灰岩の煙突が立ち並び、今も湯気を上げるものもある、異星のような風景です。
湖はアワシュ川の終点で、つながった6つの湖のくさりのひとつで、世界でもとくに暑く、かわいていて、遠いアファール地方にあります。湖の上にはフラミンゴがすんでいます。岸の近くには、アファール族の人々の集落があります。
温泉がつくった煙突
煙突は、石灰岩のような鉱物である炭酸塩でできています。湖の水と、地下深くからの熱い液体がまざると、鉱物が少しずつつみ重なって高い塔になります。今も湯気をはき出しているものもあります。
ここは地球の地殻の3つのプレートがゆっくりはなれていく場所なので、地面は火山でできています。北西の岸には、ねむっている火山ダマ・アリ山がそびえています。
かわっていく湖
アッベ湖には出口がありません。水はアワシュ川から流れこみ、蒸発することでしか出ていかないので、塩がのこります。そのためとても塩からい湖で、天気が少しかわるだけで、大きくふえたりへったりします。
ひらけた水は今は約3万4,000ヘクタールで、南西側には広い塩の平原が広がっています。1940年から1984年のあいだに、日照りと、畑のためにアワシュ川の水がとられたことで、湖は3分の2の大きさにちぢみました。
おもしろ豆知識
- 石灰岩の煙突のなかには、今も湯気をふき出しているものがあります。
- 煙突は、高さ50m(160フィート)にもなります。
- アッベ湖は、地球でとくに行くのがむずかしい場所のひとつです。
- 流れこんだ水は、蒸発することでしか出ていけません。
- 湖にはフラミンゴがすんでいます。
地球儀では
模型では、平らな地面から立ち上がる石灰華の煙突と、今も湯気を上げているいくつかの煙突が見られます。
クイズタイム
アッベ湖の石灰華の煙突とラリベラの聖ギオルギス教会、高いのはどっち?
答えを見る
答え:アッベ湖の石灰華の煙突(50 m 対 12 m) ラリベラの聖ギオルギス教会 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





