岩礁の聖母
Our Lady of the Rocks

岩礁の聖母は、モンテネグロのコトル湾にある町ペラストの沖にうかぶ、小さな人工の島です。島には空色のドームのあるカトリックの教会が立っていて、小さな博物館、おみやげ屋さん、北のはしには船のための明かり(航路標識)もあります。湾にある2つの小島のひとつで、もうひとつはスヴェティ・ジョルジェ島です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- モンテネグロ
- 完成
- 1632年
- 種類
- 宗教建築
すぐわかる答え
岩礁の聖母はどこにありますか?
モンテネグロにあります。
岩礁の聖母はいつ完成しましたか?
1632年に完成しました。
コトル湾のペラスト沖に、船乗りたちが何世紀もかけて岩を沈めて築いた人工島で、空色のドームの教会が建っています。
人びとが自分たちの手で島を作ったことで有名です。伝説によると、船乗りたちは無事に航海から帰るたびに海に岩を置き、何百年もかけて小島が少しずつ水の上にあらわれました。石をつんだ古い船や、うばった船をしずめることでも作られました。
小島の伝説
お話によると、1452年7月22日、地元の船乗りたちが海の中の岩の上で、マリアと幼いイエスのイコン(聖画)を見つけました。彼らは、航海から無事に帰ったらそのたびにそこへ石を置くと約束しました。やがて、つみ上げた石が島になりました。島の教会は1722年に改装され、教会そのものについては1632年という年がよくあげられます。
今も続くならわし
このならわしは今も生きています。毎年7月22日の夕ぐれ、地元の人たちは船をこぎ出して海に石を投げ入れ、島を広げます。この行事は地元の方言で「ファシナダ」とよばれます。中の博物館には、17世紀のペラストの画家トリポ・ココリャの絵が68まいあります。また、ヤツィンタ・クニッチ=ミヨヴィッチが25年かけてししゅうした有名なタペストリーもあり、彼女は自分のかみの毛を糸にぬいこみました。
おもしろ豆知識
- 毎年7月22日、地元の人たちは船をこぎ出して小島のまわりに石を投げ入れます。このならわしは「ファシナダ」とよばれます。
- 博物館には、ペラストの画家トリポ・ココリャの絵が68まいあります。
- 博物館の有名なタペストリーは、ひとりの女の人が25年かけてししゅうしたもので、彼女自身のかみの毛も入っています。
地球儀では
このおもちゃのモデルは、海にうかぶ小さな岩の小島と、その上の教会と空色のドームを表しています。
クイズタイム
岩礁の聖母とニューボーン・モニュメント、古いのはどっち?
答えを見る
答え:岩礁の聖母(1632年 対 2008年) ニューボーン・モニュメント →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





