テンプロ・マヨール
Templo Mayor

テンプロ・マヨールは、スペイン語で「大神殿」という意味で、メシカの人びと(よくアステカと呼ばれます)の都テノチティトランにあった大きな神殿です。その都は、今のメキシコシティがある場所にありました。ナワトル語では「ウエイ・テオカリ(神の大きな家)」と呼ばれ、メシカの世界の中心と考えられていました。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- メキシコ
- 完成
- 1325–1521
- 種類
- 古代遺跡
すぐわかる答え
テンプロ・マヨールはどこにありますか?
メキシコにあります。
アステカの首都テノチティトランの大神殿跡で、トラロックとウィツィロポチトリの双子の神殿が7回も増築されました。
階段状のピラミッドの上には、2つの神殿が並んで立っていました。ひとつは太陽と戦いの神ウィツィロポチトリの、もうひとつは雨の神トラロックの神殿です。1521年にスペイン人にこわされるまで、神殿は7回建て直され、大きくされました。今、その遺跡はメキシコシティのまん中にある遺跡になっています。
7つの神殿がひとつに
この場所の7つの神殿の最初のものは1325年に建てられ、2つ目は1375年までにはありました。1454年には、支配者モクテスマ1世のもとでいちばん大きな拡張がおこなわれました。最後の神殿は1519年に征服者たちが記録していて、アステカの人びとが最後に手を加えたのは1520年でした。新しい神殿は、玉ねぎの皮のように古い神殿の上に重ねて建てられたので、考古学者は中にある古い神殿を調べることができるのです。
ふたたび見つかる
1521年にスペインがテノチティトランを征服すると、神殿は分解され、その石は新しい植民地の町に使われたので、正確な場所はわすれられてしまいました。1978年2月21日、町の電力会社のために地面をほっていた作業員が、2mあまり下で、直径3.25m以上もある巨大な彫刻された石の円盤を見つけました。これがきっかけで、テンプロ・マヨールの本格的な発掘が始まりました。
おもしろ豆知識
- 神殿は7回建て直され、最初のものは1325年でした。
- 1978年、電力会社の作業員が巨大な彫刻された石の円盤にぶつかって、ふたたび見つかりました。
- その形は、メシカの神話でウィツィロポチトリ神が生まれた「コアテペックの丘」をあらわしていました。
地球儀では
模型では、てっぺんに2つの神殿がある階段状のピラミッドが見られます。階段状の土台の上の、赤と青の神殿をさがしてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





