My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

コクチョウ

Black swan

コクチョウ
写真: Charles J. Sharp, CC BY-SA 4.0 · 出典

全身が黒く、くちばしは赤で先が白いハクチョウです。風切羽だけが白く、飛ぶと見えます。オーストラリアの湖や湿地に暮らし、西オーストラリア州の象徴です。

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ひと目でわかる

分類
鳥類
食べ物
草食
体重
約6 kg
体長
約1.25 m
寿命
最長 約40年
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
湿地, 川・湖

すぐわかる答え

コクチョウはどこにすんでいますか?

湿地・川・湖にすんでいます。

コクチョウはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1.25 m、6 kgほどになります。

コクチョウは何を食べますか?

食べ物:草食。

コクチョウはどのくらい生きますか?

最長で約40年生きます。

コクチョウは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

コクチョウは、おもにオーストラリアの南東部と南西部で子育てをする、大きな水鳥です。ほとんど黒い体にあざやかな赤いくちばしを持ち、西オーストラリア州のシンボルです。湖や沼、川にすみ、ときには海岸近くの沖にもいます。

コクチョウはオーストラリアの中で、雨や水かさの変化に合わせて移動して回ります。1羽でいることもあれば、何百羽、何千羽ものゆるやかな群れでいることもあります。ヨーロッパのハクチョウとちがって体はほとんど黒く、白いのは飛ぶときに見える風切り羽だけです。マレー・ダーリング流域など、オーストラリアの多くの湿地には、とても大きな群れがくらしています。

家族のくらし

コクチョウは一夫一妻で、つがいはずっといっしょにいます。両親がかわるがわるたまごをあたため、赤ちゃん(ひな)の世話をします。つがいは、食べるための水中の植物と、巣を作るためのアシなどの植物がある湿地をこのみます。水草を食べ、アシなどの植物で巣を作ります。ひなは灰色で、大きくなるにつれて黒い羽になります。

ふるさとから遠くはなれて

イギリスの博物学者ジョン・レイサムが、1790年にこの種を科学的に記録しました。のちに1800年代、コクチョウはかざりの鳥としてほかの国へ運ばれました。にげ出して野生のグループを作ったものもいて、イギリスのドーリッシュの町では、持ちこまれた群れが町のシンボルになっています。野生では、水のあるところへさっと飛んでいくので、日照りにも強いたくましい鳥です。コクチョウは世界じゅうの動物園や公園で人気があります。

おもしろ豆知識

  • 1697年にオランダの探検家が西オーストラリアでコクチョウを見るまで、ヨーロッパの人々はハクチョウはみんな白いと信じていました。
  • 西オーストラリア州のシンボルです。
  • 両親がいっしょにたまごをあたため、ひなを育てます。
  • ほかの国にも持ちこまれ、にげ出して野生のグループを作ったものもいます。

地球儀では

このモデルは、赤いくちばしのコクチョウを表しています。オーストラリアの湖や湿地でさがしてみましょう。

クイズタイム

コクチョウとエミュー、重いのはどっち?

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答え:エミュー(6 kg 対 35 kg) エミュー →

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参考資料

更新: 2026-10-14