オウギバト
Victoria crowned pigeon

レースのような扇形の冠羽を持つ、ニワトリほどもある大きなハトです。青灰色の体に栗色の胸、赤い目をしています。ニューギニアの低地林の地面で果実を拾います。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 鳥類
- 食べ物
- 草食
- 体長
- 約0.74 m
- 保全状況
- 準絶滅危惧 (IUCN NT)
- すむ環境
- 熱帯雨林
すぐわかる答え
オウギバトはどこにすんでいますか?
熱帯雨林にすんでいます。
オウギバトはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.74 mほどになります。
オウギバトは何を食べますか?
食べ物:草食。
オウギバトは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「準絶滅危惧」(NT)です。
オウギバト(Goura victoria)は、今生きているいちばん大きなハトです。長さは約73〜75cm、おとなの体重は平均約2.4kgで、シチメンチョウくらいの大きさです。青みがかった灰色の体、こいえび茶色の胸、赤い目、そして頭にはレースのような扇形の羽があります。
ニューギニア北部の低地の森にすみ、飛ぶよりも地面を歩いてすごします。英語の名前は、イギリスのヴィクトリア女王をたたえたものです。「準絶滅危惧」とされています。大きいのにこわがりで、オスの鳴き声は森の中を遠くまでひびきます。
どうやって見分けるの?
いちばんの見どころはかんむり羽で、レースのような羽の先はそれぞれ白くなっていて、ほかの2種のカンムリバトと見分けられます。つばさにある明るい色の羽の列は先がえび茶色で、帯のようになっています。
「フータ・フータ」という、低くひびく声で鳴きます。飛び立つとき、つばさが大きなパチパチという音を立てます。オスとメスは同じように見え、ふつうの測定では、つばさの長さは約36〜39cmです。
どこにすんでいるの?
カンムリバトは、ニューギニアのあたりにすむ、地面でくらすとても大きな4種のハトのグループです。オウギバトは、すむ範囲の一部でカンムリバトと重なっています。
カンムリバトのかんむり羽はもっとぼさぼさした毛のようで、胸が全部青みがかった灰色なので、2種は見分けられます。おとなの中には、長さ80cm、体重3.5kgになるものもいます。
おもしろ豆知識
- このハトをふくむカンムリバトの仲間は、今いるハトの中でいちばん大きく、七面鳥ほどの大きさです。
- 地球でいちばん大きなハトです。
- 飛び立つとき、大きなパチパチという音がします。
- かんむり羽は、レースのように先が白くなっています。
地球儀では
模型では、レースのようなかんむり羽、えび茶色の胸、赤い目をもつ、大きな青みがかった灰色のハトが見られます。
クイズタイム
オウギバトとアカカザリフウチョウ、長いのはどっち?
答えを見る
答え:オウギバト(0.74 m 対 0.34 m) アカカザリフウチョウ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





