マクジャク
Green peafowl

マクジャクは、東南アジアと中国南部の森にすむ大きな鳥で、ミャンマーの国鳥です。オスは、目玉もようのあるとても長い羽のたば(上尾筒)をふくめて長さ1.8〜3メートルあります。青いインドクジャクとちがって、オスもメスもつやのある緑の羽を持っています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 鳥類
- 食べ物
- 雑食
- 保全状況
- 絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
- すむ環境
- 森林
すぐわかる答え
マクジャクはどこにすんでいますか?
森林にすんでいます。
マクジャクは何を食べますか?
食べ物:雑食。
マクジャクは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。
緑のうろこ状の羽と、まっすぐ立つ冠羽を持つクジャクです。オスの長い飾り羽は緑色です。現在はジャワ島など東南アジアで絶滅が心配されています。
首と胸の羽はうろこのようでつやがあるので、竜のうろこを思わせます。かつては東南アジアじゅうにいましたが、今は散らばった群れしか残っておらず、IUCNは2009年から「絶滅危惧種」にしています。大きな声でくり返す「キーワオ」という鳴き声は、夜明けと夕ぐれによく聞こえます。
どうしていなくなっているの?
森が畑のために切りひらかれ、クジャクのすみかが小さな切れはしに分かれてしまいました。狩りをする人は肉のためにとり、収集家は羽をほしがります。
野生の鳥はペットの取り引きのためにもつかまえられます。鳥がえさを食べ、巣を作り、ねむれる森を守ることが、いちばん大切な助け方です。地元で森を守ることと、狩りや取り引きを禁止するきまりが、この鳥たちをいちばん助けます。
大きな声と強いつばさ
マクジャクは、体が大きくて重いのに、じょうずに飛べます。夜明けと夕ぐれ、オスはねぐらから「キーワオ」と聞こえる大きな声をくり返して鳴き、メスも自分の大きな声でこたえます。
子どもを作る季節が終わると、オスは長い上尾筒の羽をぬけかわらせるので、近くで見ないとオスとメスを見分けるのがむずかしくなります。
おもしろ豆知識
- インドクジャクとちがって、オスもメスもかがやく緑色の羽をもっています。
- オスもメスも、つやのある緑の羽を持っています。
- オスの上尾筒は約2メートルになることがあります。
- うろこのような首の羽は、中国の竜のうろこのように見えます。
地球儀では
地球儀では、マクジャクはジャワ島の、たとえばバルラン国立公園に置かれています。まっすぐ立った冠羽と緑の羽をさがしてみましょう。
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参考資料
更新: 2026-10-14





