My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ウンピョウ

Clouded leopard

ウンピョウ
写真: www.photosbypaulo.com, CC BY-SA 3.0 · 出典

雲のような模様をもつウンピョウは、体の大きさに比べて最も長い犬歯をもつネコ科動物です。ボルネオの森の樹上で暮らし、足首が柔らかいので頭を下にして木を下りられます。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
肉食
体重
約17 kg
保全状況
絶滅危惧II類 (IUCN VU)
すむ環境
熱帯雨林, 森林

すぐわかる答え

ウンピョウはどこにすんでいますか?

熱帯雨林・森林にすんでいます。

ウンピョウはどのくらいの大きさですか?

大きくなると17 kgほどになります。

ウンピョウは何を食べますか?

食べ物:肉食。

ウンピョウは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。

スンダウンピョウは、ボルネオ島とスマトラ島の熱帯雨林にすむ、中くらいの大きさの野生のネコです。灰色がかった黄色の毛にある雲の形のもようから名づけられていて、多くの時間を木の上ですごします。小さめの雲もようと、こい色の毛で、大陸にすむ親せきと見分けられます。

体重は約12〜26キログラムで、がっしりした体と、バランスをとるための体と同じくらい長いしっぽを持っています。犬歯の長さは約5センチメートルで、頭の骨の長さにくらべると、今生きているどのネコよりも長いです。森が切りひらかれることにおびやかされていて、IUCNは「危急種」にしています。

木の上のネコ

しっぽは枝の上でバランスをとるのに役立ち、ひとみはたてに細い形になります。ボルネオ島では、低地の熱帯雨林にすんでいて、数は少ないものの、標高1,500メートルより低い木を切った森にもいます。ライオンのような大型のネコとちがい、のどの舌骨がかたい骨になっているので、のどをゴロゴロ鳴らすことができます。めったに見られないので、科学者たちは足あとや自動撮影カメラで調べています。木のみきを頭を下にして下りると考えられています。

あと何頭いるの?

サバ州のタビン野生生物保護区の研究者たちは、足あとから、100平方キロメートルあたり約8〜17頭いると見積もりました。サバ州全体では約1,500〜3,200頭と見積もられていて、そのうち完全に守られた保護区にすんでいるのは数百頭だけです。2006年、科学者たちは、スンダウンピョウが大陸のウンピョウとは別の種であることをしめしました。

おもしろ豆知識

  • 頭を下にして木の幹をおりたり、枝に逆さまにぶら下がったりすることもできます。
  • 体の大きさにくらべた犬歯の長さは、今生きているどのネコよりも長いです。
  • 舌骨がかたい骨になっているので、のどをゴロゴロ鳴らせます。
  • しっぽは体と同じくらい長くなることがあります。
  • 2006年に別の種としてみとめられました。

地球儀では

このモデルは、ボルネオ島の森の高いところでくらしています。毛にある雲の形のもようと、長いしっぽをさがしてみましょう。

クイズタイム

ウンピョウとビントロング、重いのはどっち?

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答え:ウンピョウ(17 kg 対 14 kg) ビントロング →

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参考資料

更新: 2026-10-14