My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ジェレヌク

Gerenuk

ジェレヌク
写真: Bernard DUPONT from FRANCE, CC BY-SA 2.0 · 出典

ジェレヌクは、東アフリカのソマリ地方にすむ首の長いレイヨウで、「キリンガゼル」とよばれることもあります。肩までの高さは80〜105センチメートル、体重は18〜52キログラムです。ほっそりした首と足、背中の赤茶色の「くら」もよう、明るい黄かっ色のわき腹を持っています。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
草食
体重
約40 kg
保全状況
準絶滅危惧 (IUCN NT)
すむ環境
サバンナ, 砂漠

すぐわかる答え

ジェレヌクはどこにすんでいますか?

サバンナ・砂漠にすんでいます。

ジェレヌクはどのくらいの大きさですか?

大きくなると40 kgほどになります。

ジェレヌクは何を食べますか?

食べ物:草食。

ジェレヌクは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「準絶滅危惧」(NT)です。

キリンのように首の長いレイヨウ。後ろ足で立って高い枝の葉を食べ、ほとんど水を飲まずに乾燥地で暮らす。角があるのはオスだけ。

角があるのはオスだけで、竪琴のような形をしていて、長さは25〜44センチメートルです。「ジェレヌク」という名前は、この動物を表すソマリ語から来ています。英語の言葉として初めて書き記されたのは1895年でした。ジェレヌクはとげのある低木の葉を食べ、うしろ足で立って枝にとどく習性があるので、とてもめずらしい見た目のレイヨウのひとつです。

どうして2本足で立つの?

ジェレヌクは木の葉を食べ、長い首がそれを助けていますが、ほかのレイヨウがとどかない食べものにとどくため、うしろ足で立ち上がることもします。アフリカの角のかわいたとげのしげみの土地にすんでいて、飲み水がほとんどなくてもくらせます。背の高い体と首のおかげで、ほとんどの草食動物がとどかない高さの葉を食べられます。

どうやって名前がついたの?

ヴィクター・ブルックは1879年に3頭のオスの標本からジェレヌクを記載し、ジェラルド・ウォーラーの亡くなった兄弟をたたえて「ガゼラ・ワレリ」と名づけました。1886年、フランツ・フリードリッヒ・コールが、これを独自の属「リトクラニウス属」に入れました。ソマリア北西部、エチオピア、ジブチの北の亜種と、タンザニアやケニアからソマリア中部の南の亜種の、2つの亜種が提案されています。これらを別々の種とする研究者もいます。遺伝子の研究で、いちばん近い親せきはスプリングボックです。

おもしろ豆知識

  • 後ろ足で立って高いところの葉を食べ、水を飲まなくても生きていけます。
  • 長い首から、「キリンガゼル」というニックネームがあります。
  • 角があるのはオスだけです。
  • 遺伝子の研究で、いちばん近い親せきはスプリングボックです。

地球儀では

ジェレヌクのおもちゃのモデルは、アフリカの角のかわいたとげのしげみに立っています。とても長い首をさがしてみましょう。

クイズタイム

ジェレヌクとエチオピアオオカミ、重いのはどっち?

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答え:ジェレヌク(40 kg 対 15 kg) エチオピアオオカミ →

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参考資料

更新: 2026-10-14