アオラキ/マウント・クック国立公園
Aoraki / Mount Cook National Park

ニュージーランド最高峰アオラキ/マウント・クック(3,724m)を擁する南島の国立公園。フッカー・バレー・トラックを吊り橋で進むと、氷山が浮かぶフッカー湖に着きます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ニュージーランド
- 種類
- 公園
- 種類
- 国立公園
すぐわかる答え
アオラキ/マウント・クック国立公園はどこにありますか?
ニュージーランドにあります。
アオラキ/マウント・クック国立公園は、ニュージーランドの南島の真ん中、カンタベリー地方の南アルプスにあります。1953年10月に作られ、広さは約707平方キロメートルです。名前は、ニュージーランドでいちばん高い高さ3,724メートルの山、アオラキ/マウント・クックにちなんでいます。メイン・ディバイド(分水嶺)にそって、ウェストランド・タイ・ポウティニ国立公園ととなり合っています。
公園の約40パーセントは氷河におおわれていて、その中には国でいちばん大きなハウパパ/タスマン氷河もあります。1990年、公園は世界遺産「テ・ワヒポウナム」の一部になりました。今は自然保護省が、この土地の伝統的な守り手であるマオリの部族ナイ・タフといっしょに管理しています。土地の一部は、早くも1885年に初めて保護されました。
谷はどうやってけずられたの?
約1万3,000年前、最後の氷河時代の終わりに、公園のたくさんの氷河がいっしょになって巨大な氷河になり、フッカー谷とタスマン谷を何百メートルもの氷でうめました。その氷河は、今のプカキ湖より40キロメートルも先までのびていました。氷がとけてなくなると、今公園で見られる、広いU字形の谷が残りました。
2つの名前を持つ山
マオリの伝説では、アオラキは天の父ラキのむすこでした。彼と兄弟たちはカヌーで下りてきましたが、カヌーがひっくり返りました。兄弟たちはカヌーの上に登り、山に変わりました。アオラキ、ラキロア、ラキルア、ラーラキロアです。カヌーは南アルプスになりました。
1851年、測量船アケロン号のストークス船長が、ジェームズ・クックをたたえてこの山をマウント・クックと名づけました。1998年にできた法律でもとのマオリの名前もみとめられたので、今は英語とマオリ語の2つの名前を持つ場所があります。
生きもの、星、たずね方
公園には400種以上の植物と約35種類の鳥がいて、めずらしいクロセイタカシギや、ピーワウワウ(イワサザイ)もいます。入る道は州道80号線だけで、トワイゼルの近くの約65キロメートルはなれたところから始まり、マウント・クック村で終わります。
フッカー・バレー・トラックはいちばん人気の散歩道で、約3時間かかります。ここの空はとても暗く、2012年に公園とマッケンジー盆地は「アオラキ・マッケンジー国際ダークスカイ保護区」になりました。
おもしろ豆知識
- 高さ3,724 mのアオラキ/マウント・クックは、ニュージーランドでいちばん高い山です。
- この公園のおよそ40パーセントは氷河におおわれています。
- あるマオリの伝説では、山はひっくり返ったカヌーの上に登った兄弟たちです。
- 公園は、2012年に作られた国際ダークスカイ保護区の一部です。
- アオラキはマオリ語の名前で、マウント・クックはジェームズ・クック船長をたたえた名前です。
地球儀では
このモデルは、ニュージーランドのアルプスにある、下に氷河をしたがえた雪のアオラキ/マウント・クックの頂上を表しています。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





