エコフィスク油田
Ekofisk oil field

1969年に北海中部で発見されたノルウェー初の大油田で、同国の石油時代を開いた。橋でつながれたプラットフォーム群は今も生産を続け、円形のコンクリート製エコフィスク・タンクはそのまま残されている。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ノルウェー
- 種類
- インフラ
- 種類
- 油田
すぐわかる答え
エコフィスク油田はどこにありますか?
ノルウェーにあります。
エコフィスク油田は、北海のノルウェーの海域、スタヴァンゲルから南西へ約320キロメートルのところにある油田です。1969年にアメリカの会社フィリップス・ペトロリアムが発見し、今も北海でとくに大切な油田のひとつです。
ノルウェーの石油の時代を始めた発見でした。エコフィスク・センターは、近くの油田にも役立つ、プラットフォームとパイプラインの中心です。北海で200本以上の試掘井をほったあとに見つかった、最初の石油でした。フィリップスの発見で、ノルウェー沖のつめたい海の下に大量の石油があることがしめされました。石油の生産は2048年まで続く予定です。
どうやって始まったの?
この発見は、それより前のフローニンゲン・ガス田の発見に続いて、北海で200本以上の試掘井がほられたあとにありました。1971年、油田は4本の海底の井戸からタンカーに直接石油を積みこんで、生産を始めました。
今、石油はノーパイプ石油パイプラインでイングランドのティーズサイドへ、天然ガスはノーパイプでドイツのエムデンへ送られています。油田は、岩の長い折れ曲がり「背斜」の形をしていて、広さは約49平方キロメートルです。
しずんでいく海底
1980年代なかば、技術者たちは、プラットフォームのまわりの海底がしずんでいることを見つけました。約3キロメートル下のチョーク(白亜)の岩から石油をくみ出すと、岩がおしちぢめられて、何メートルものずれが記録されました。
施設全体には29のプラットフォームがあり、生産は少なくとも2048年まで続く予定です。技術者たちは、油層に水を注入することで対応しましたが、ぬれたチョークは弱くなるので、海底はしずみ続けました。
おもしろ豆知識
- 1969年に見つかり、1971年に生産を始めました。
- エコフィスクの施設は、29のプラットフォームでできています。
- ところによって、海底は何メートルもしずみました。
地球儀では
地球儀の北海のノルウェーの海域でさがして、ズームしてカードを開いてみましょう。
クイズタイム
エコフィスク油田とハドリアヌスの長城、古いのはどっち?
答えを見る
答え:ハドリアヌスの長城(1969年 対 128年) ハドリアヌスの長城 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





