マウント・ホエールバック鉄鉱山
Mount Whaleback iron ore mine

西オーストラリア州ピルバラ地方のニューマンにある、世界最大級の単一露天掘り鉄鉱山。1969年に採掘が始まり、長さ約5 km、深さ約0.5 kmの赤い階段状の穴になっている。鉱石は約426 kmの鉄道でポートヘッドランドへ運ばれる。
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すぐわかる答え
マウント・ホエールバック鉄鉱山はどこにありますか?
オーストラリアにあります。
マウント・ホエールバック鉄鉱山は、西オーストラリア州のピルバラ地方、ニューマンの町から西へ6キロメートルにある鉄鉱石の鉱山です。1968年に開かれ、始まったときは世界でいちばん大きなひとつの露天掘りの鉄鉱山でした。
採掘の穴ははば約1.5キロメートル、長さ5キロメートル以上で、いずれは深さ0.5キロメートルにする計画です。今はBHPが鉱山の85パーセントを持ち、運営しています。穴の赤い段々のかべはとても大きく、ピルバラの人工衛星の写真でも見えます。この鉱山は、今の世界の鉄を作るのにどれほど多くの鉄鉱石がいるかを、よくしめしています。
鉱山はどうやって始まったの?
スタン・ヒルディッチが1957年に鉄鉱石の鉱床を見つけましたが、1960年まで公表されませんでした。その年は、鉄鉱石がなくなるのではと心配して出されていた、鉄鉱石の輸出禁止をオーストラリアがやめた年でした。アメリカの会社ベクテル・パシフィックが鉱山を開発し、はたらく人のために新しい町ニューマンが作られました。ニューマンは1981年まで、会社の人だけがすむ閉じた町でした。
鉄鉱石はどうやって船までとどくの?
鉄鉱石は、長さ426キロメートルのマウント・ニューマン鉄道の電車で、海岸のポート・ヘッドランドへ運ばれます。最初の電車は1969年1月1日にニューマンを出発し、最初の鉄鉱石を積んだ船は1969年4月1日に「大隅丸」という船で出航しました。BHPは、ピルバラで1,000キロメートル以上の鉄道と、ポート・ヘッドランドの2つの港の施設も運営しています。
おもしろ豆知識
- 採掘によって山そのものが巨大な穴に変わり、ニューマンの町は1960年代に鉱山で働く人たちのためにつくられました。
- 鉱山ではたらく人のために、ニューマンという町がまるごと一から作られました。
- 鉱山から海岸への鉄道は、長さ426キロメートルです。
- 最初の鉄鉱石の船は、1969年4月1日にポート・ヘッドランドを出ました。
地球儀では
このモデルは、鉱山の巨大な赤い段々の穴を表しています。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





