キャピトル・レコード・タワー
Capitol Records Building

世界初の円形オフィスビルで、各階を巡る日よけがレコードを積み重ねたように見える13階建ての塔です。尖塔の先の赤いライトがモールス信号で「Hollywood」と点滅します。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- アメリカ合衆国
- 完成
- 1956年
- 高さ
- 46 m
- 種類
- 超高層ビル
すぐわかる答え
キャピトル・レコード・タワーはどこにありますか?
アメリカ合衆国にあります。
キャピトル・レコード・タワーはいつ完成しましたか?
1956年に完成しました。
キャピトル・レコード・タワーの高さはどのくらいですか?
高さは約46 mです。
キャピトル・レコード・タワーは、ロサンゼルスのハリウッドにある、13階建ての丸いタワーです。ウェルトン・ベケット・アソシエイツという会社のルイス・ナイドーフが設計し、イギリスの会社EMIがキャピトル・レコードを買ってまもない1956年4月に完成しました。世界で初めての円形のオフィスビルとされています。
昔から、レコードプレーヤーの上に積み重ねたレコードのように見え、屋上の高いとげが回転の軸のようだといわれていますが、そのにかたはうれしいぐうぜんでした。中には録音スタジオと、とくべつな「エコー・チェンバー(残響室)」があります。建物はアメリカ国家歴史登録財にのっていて、ロサンゼルスは2006年に歴史文化記念物に指定しました。歌手ナット・キング・コールが会社のためにたくさんのレコードを売ったので、「ナットが建てた家」というニックネームがあります。
どうして丸いの?
ナイドーフは、学生時代の図面をもとに、わずか24歳で円形のデザインをかきました。キャピトルの社長ははじめ長方形の建物をほしがっていたので、ナイドーフは両方を見せました。会社にお金を貸していた人が、丸い建物のほうが注目を集め、借り手も見つけやすいと考えたので、会社は丸いほうを選びました。各階の窓の上の広いカーブしたひさしと、てっぺんのとげのおかげで、レコードプレーヤーのように見えます。当時、高い建物は150フィートまでしか許されておらず、このビルはその制限の中に入っています。
点滅する明かりは何?
尖塔のてっぺんの赤い明かりは、点と線でできた「モールス信号」で「Hollywood(ハリウッド)」という言葉を点滅させています。このアイデアは、キャピトルが西海岸に本拠地を置いた最初のレコード会社だと宣伝したかった、当時の社長アラン・リヴィングストンのものでした。明かりのスイッチを入れたのは、この信号を発明したサミュエル・モールスの孫むすめ、レイラ・モールスでした。1992年には、会社の50歳の誕生日を祝って「Capitol 50」と点滅しました。
おもしろ豆知識
- 尖塔の先の光は、モールス信号で「Hollywood」と点滅しています。
- 点滅する明かりは、モールス信号で「Hollywood」とつづっています。
- 13階は「エグゼクティブ・レベル」で、ビルの2台のエレベーターでは13ではなく「E」と表示されています。
- 建築家は、わずか24歳で円形のデザインをかきました。
地球儀では
このモデルは、積み重ねたレコードのような日よけの輪にかこまれ、てっぺんに赤く光る尖塔のある、13階建ての丸いタワーを表しています。
クイズタイム
キャピトル・レコード・タワーとハリウッドサイン、高いのはどっち?
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答え:キャピトル・レコード・タワー(46 m 対 14 m) ハリウッドサイン →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





