シウダー・ペルディーダ
Ciudad Perdida

シウダー・ペルディーダはスペイン語で「失われた都市」という意味で、コロンビアのシエラ・ネバダ・デ・サンタマルタ山脈の高いところにある、タイロナ族の町の遺跡です。「テユナ」や「ブリタカ200」ともよばれます。深いジャングルの中の約1,200段の石段を登る気のある人だけが、たどり着けます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- コロンビア
- 完成
- 800年
- 種類
- 古代遺跡
すぐわかる答え
シウダー・ペルディーダはどこにありますか?
コロンビアにあります。
シウダー・ペルディーダはいつ完成しましたか?
800年に完成しました。
タイロナ文明がジャングルの尾根に築いた都市で、約1,200段の石段を登ると円形の石積みテラス群にたどり着きます。
この町は西暦800年ごろ、マチュ・ピチュよりおよそ650年前に作られたと考えられています。山のしゃ面をけずって作った169の段々の台(テラス)、石をしいた道のネットワーク、いくつかの小さな丸い広場からできています。専門家は、ここが地域の政治と手工業の中心で、2,000人から8,000人ほどがくらしていたかもしれないと考えています。
発見
1972年、宝さがしをしていた一家「ロス・セプルベダス」がこの場所にたどり着きました。彼らはジャングルの鳥、シャクケイをうち落とし、拾いに行くと、鳥が石段の上に落ちているのを見つけました。まもなく金の像や陶器のつぼがやみ市場に出回り、考古学者たちが気づきました。コロンビアの人類学研究所のチームが1976年にこの場所に着き、遺跡は1976年から1982年にかけて復元されました。
ここにだれがすんでいたの?
町を作ったのはタイロナ族で、今は自分たちをその子孫だというコギ族の人たちが、ここを「テユナ」とよんでいます。彼らは、この場所が広く知られるずっと前から、ここをよくおとずれていたと話しています。この地域の遺跡のうち、調べられたのはまだ30〜40パーセントほどで、レーザーで地面の地図を作る「ライダー」という調査が、さらに多くの遺跡を見つけるのに役立っています。
おもしろ豆知識
- マチュ・ピチュより約650年古いと考えられています。
- かくれた石段の上に落ちた1羽の鳥が、1972年に宝さがしの人たちを遺跡へと導きました。
- 中に入るには、ジャングルの中の約1,200段の石段を登るしかありません。
地球儀では
このモデルは、ジャングルの尾根を段々に登っていく、石でふちどられた丸いテラスを表しています。
クイズタイム
シウダー・ペルディーダとサン・フェリペ・デ・バラハス城、古いのはどっち?
答えを見る
答え:シウダー・ペルディーダ(800年 対 1657年) サン・フェリペ・デ・バラハス城 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





