サーンチーの大ストゥーパ
Great Stupa, Sanchi

サーンチーの大ストゥーパは、インドでもっとも古い石の建造物のひとつで、マディヤ・プラデーシュ州の、ボーパールの町から北東へ約46キロメートルの丘の上にあります。ストゥーパとは、聖なる遺物をおさめた、ドームの形の仏教の記念碑です。このストゥーパは紀元前3世紀にアショーカ王が作り始めたもので、高さは約16メートルです。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- インド
- 完成
- 紀元前250年
- 高さ
- 16.5 m
- 種類
- 宗教建築
すぐわかる答え
サーンチーの大ストゥーパはどこにありますか?
インドにあります。
サーンチーの大ストゥーパはいつ完成しましたか?
紀元前250年に完成しました。
サーンチーの大ストゥーパの高さはどのくらいですか?
高さは約16.5 mです。
アショーカ王が創建したインド最古級の石造建築で、半球形のストゥーパと4つの彫刻門があります。
ドームのまわりには、「トーラナ」とよばれる、ほりものがたっぷりの4つの門が立っています。サーンチーは、約1,500年かけて建てられた仏教のストゥーパや寺院、僧院の建物群全体で、インドでもっともよく残っている仏教の遺跡群のひとつです。ユネスコの世界遺産で、インドの200ルピー札のうらにもえがかれています。
レンガのドームから石の記念碑へ
最初のストゥーパは、仏さまの遺骨の上に作られたレンガのかざりけのない半球で、まわりにさくがあり、てっぺんには敬意のしるしの石のかさ「チャトラ」がのっていました。大きさは今のストゥーパの半分ほどのはばしかありませんでした。のちの支配者、とくにシュンガ朝がこれを大きくし、石でおおいました。紀元前1世紀には、かざりのある4つの門と、全体をかこむ石のさくがつけ加えられました。
石にきざまれた物語
門は、仏さまの前世の物語やふだんのくらしの場面を伝えるほりものでおおわれています。この初期の彫刻では、仏さまは人の姿ではなく、車輪や木、足あとのようなシンボルで表されています。建物群は11世紀ごろまで栄え、近くの小さなストゥーパや寺院の建物から、インドの仏教建築が時代とともにどう発展していったかがわかります。
おもしろ豆知識
- 大ストゥーパは、紀元前3世紀にレンガのドームとして始まりました。
- 最初のストゥーパは、今見られるもののはばの半分ほどしかありませんでした。
- サーンチーのストゥーパは、インドの200ルピー札のうらに印刷されています。
- サーンチーの物語は、アショーカ王の時代からグプタ朝、その後の時代まで続き、12世紀ごろに終わります。
地球儀では
このモデルは、4つのほりものの門にかこまれた大きな半球のストゥーパを表しています。
クイズタイム
サーンチーの大ストゥーパとカジュラーホー カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院、高いのはどっち?
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答え:カジュラーホー カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院(16.5 m 対 31 m) カジュラーホー カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





