バングラデシュ国会議事堂
Jatiya Sangsad Bhaban

ルイス・カーンが設計したバングラデシュの国会議事堂。白い大理石の帯をはめ込んだ巨大なコンクリートの建物で、壁には大きな三角形・円・アーチの開口が穿たれ、周囲を囲む人工湖から立ち上がっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- バングラデシュ
- 完成
- 1982年
- 高さ
- 47 m
- 種類
- 政府の建物
すぐわかる答え
バングラデシュ国会議事堂はどこにありますか?
バングラデシュにあります。
バングラデシュ国会議事堂はいつ完成しましたか?
1982年に完成しました。
バングラデシュ国会議事堂の高さはどのくらいですか?
高さは約47 mです。
バングラデシュ国会議事堂(ジャティヨ・ションショド・ボボン)は、ダッカのシェレ・バングラ・ナガル地区にある、バングラデシュの国会の建物です。アメリカの建築家ルイス・カーンが設計し、巨大なコンクリートのかべには、大きな三角形や円、アーチの穴が切りぬかれています。建物群全体の広さは約210エーカーで、世界でもとくに大きな議会の建物群のひとつです。
この建物は、バングラデシュが国になるずっと前に、パキスタンの国会のための計画として始まりました。今では、バングラデシュの民主主義のシンボルであり、20世紀の建築の中でもっともたたえられている建物のひとつです。
どうやってできたの?
1959年、パキスタンの指導者アユーブ・ハーンは、当時東パキスタンの一部だったダッカに、議会の建物を建てることに決めました。建築家ムザルル・イスラムが世界的に有名な設計者をやとうことを提案し、最後には、自分の昔の先生ルイス・カーンをつれてきました。カーンは1960年に最初のデザインをかき、1961年に土地が買われ、1964年に工事が始まりました。1971年の戦争で工事は止まりましたが、1974年に、カーンのデザインを変えずに再開されました。カーンは4分の3ほどできたところで亡くなり、同僚のデヴィッド・ウィズダムが仕事を引きつぎました。建物群は1982年1月28日に完成しました。
どこがとくべつなの?
カーンは、白い大理石の帯を入れたむき出しのコンクリートを使い、光と風が通りぬけられるように、かべに巨大な幾何学形の穴をあけました。建物の一部は人工の湖にかこまれているので、水にういているように見えます。建物群は、その種類としては世界でもとくに大きなもののひとつで、カーンのむすこが作った2003年の映画『マイ・アーキテクト』にも登場しました。
おもしろ豆知識
- ルイス・カーンが設計した、世界でも最大級の議会施設です。
- 建物群の広さは約84万平方メートル、つまり210エーカーです。
- 最初の計画は、バングラデシュではなくパキスタンの国会のためのものでした。
- 工事は1964年から1982年までかかり、費用は約13億3,200万タカでした。
地球儀では
このモデルは、大きな三角形、円、アーチの穴があり、まわりを湖にかこまれたコンクリートの建物を表しています。白い大理石の帯をさがしてみましょう。
クイズタイム
バングラデシュ国会議事堂とラールバーグ城塞(パリ・ビビ廟)、高いのはどっち?
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答え:バングラデシュ国会議事堂(47 m 対 12 m) ラールバーグ城塞(パリ・ビビ廟) →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





