モルディブの水上ヴィラ
Maldives Overwater Villas

モルディブは、インド洋にある島国で、インドとスリランカの南西、アジア大陸から約750キロメートルのところにあります。北のイハヴァンディッポル環礁から南のアッドゥ環礁まで、26の環礁がくさりのように赤道をまたいでならんでいます。アジアでいちばん小さな国で、わずか298平方キロメートルの陸地が、およそ9万平方キロメートルの海に散らばっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- モルディブ
すぐわかる答え
モルディブの水上ヴィラはどこにありますか?
モルディブにあります。
ターコイズ色のサンゴ礁の上に建つ水上ヴィラで有名なインド洋の島国です。
モルディブは、世界でいちばん土地の低い国でもあります。地面の高さは平均で海面から約1.5メートル、いちばん高い自然の場所でも約2.4メートルしかありません(5.1メートルとする資料もあります)。首都でいちばん大きな町はマレで、昔から「王の島」とよばれてきました。2022年の国勢調査では515,132人がくらしていて、世界でもとくに人口密度の高い国のひとつです。
人びとと歴史
モルディブには2,500年以上前から人がくらしています。アラブの旅人たちが947年ごろからおとずれるようになり、アラブ人やペルシャ人がインド洋の大切な商人だったので、12世紀にはイスラム教が島々に伝わりました。島々は、アジアやアフリカとのつながりが強いスルタン(イスラムの王)の国になりました。16世紀の半ばからはヨーロッパの国ぐにのえいきょうを受け、1887年にはイギリスの保護国になりました。1965年に独立し、1968年には大統領を持つ共和国になりました。
名前の意味
名前がどこから来たのか、はっきりとはわかっていません。ひとつの考えは、サンスクリット語の「花かざり」と「島」という言葉から来ていて、「島の花かざり」という意味だというものです。島の人たちは自分たちを「ディベヒン」、自分の国を「ディベヒ・ラージェ」とよびます。旅行家イブン・バットゥータは、アラビア語の「宮殿」という言葉から来た名前を使いました。たぶん、マレという名前がそう聞こえたのでしょう。16世紀のある作家は、「4つの島」という意味だとまで書いています。
漁業、観光、そして上がる海面
長いあいだ漁業がおもな仕事でしたが、今は急に大きくなった観光業についで、2番目に大きな産業です。世界銀行はモルディブを「高中所得国」に分類しています。島々がとても低いので、気候変動と海面の上昇は、この国にとって深刻な問題です。
おもしろ豆知識
- モルディブは世界でいちばん土地の低い国で、平均の高さは約1.5メートルです。
- 298平方キロメートルの陸地が、およそ9万平方キロメートルの海に広がっています。
- 26の環礁のくさりが、赤道をまたいでいます。
- 島々には2,500年以上前から人がくらしています。
地球儀では
このモデルは、ターコイズ色の水にかこまれた小さなサンゴの島々と水上ヴィラを表しています。輪の形の環礁をさがしてみましょう。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





