ローマ浴場 (バース)
Roman Baths, Bath

ローマ浴場は、イングランドのサマセット州バースの町にある、とてもよく残っている古代の入浴施設です。自然の温泉のまわりに作られ、ローマ時代のブリテンの最初の数十年、西暦60年から70年ごろに、その場所に神殿がつけ加えられました。ローマ人はこの町を「アクアエ・スリス」とよび、これは「スリスの水」という意味です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- イギリス
- 完成
- 70年
- 種類
- 古代遺跡
すぐわかる答え
ローマ浴場 (バース)はどこにありますか?
イギリスにあります。
ローマ浴場 (バース)はいつ完成しましたか?
70年に完成しました。
温泉が湧く古代ローマの浴場で、緑色の大浴場の向こうにバース寺院が見えます。
今では、「聖なる泉」「ローマの神殿」「ローマの浴場の建物」、そして遺跡で見つかったものをかざる博物館の、4つのおもな部分を見ることができます。緑色の「大浴場」を、バース寺院が見下ろしています。毎年100万人以上がおとずれます。
地下深くからの泉
温泉のお湯は、近くのメンディップ丘陵にふる雨から始まります。雨水は石灰岩を通って地下2,700〜4,300メートルの深さまでしみこみ、そこで地球の自然の熱によって69〜96℃にあたためられます。それから「断層」という岩のさけ目にそって上がってきて、約46℃で地上に出てきます。毎日約117万リットルのお湯がわき出していて、今も浴場に流れこんでいます。
ローマ時代から今へ
浴場は、5世紀にローマのブリテン支配が終わるまでみんなの入浴に使われ、その100年後には廃墟になっていました。泉のまわりは中世に何度も建て直されました。今の地上の建物は19世紀のものです。見学する人は水の中で泳ぐことはできません。1978年に、同じ泉の水を使う近くのプールで女の子が亡くなったあと、ここで病原体「フォーラーネグレリア」が見つかったからです。
おもしろ豆知識
- 約46℃の温泉のお湯が、今も流れこんでいます。
- 大浴場には、メンディップ丘陵でとれたなまりがはられています。
- ローマ人はこの町を「アクアエ・スリス」とよびました。
- 雨水は、地下2,700〜4,300メートルまで長い旅をしてから、熱いお湯になってもどってきます。
地球儀では
このモデルは、うしろにバース寺院が見える、緑色の大浴場を表しています。
クイズタイム
ローマ浴場 (バース)とストーンヘンジ、古いのはどっち?
答えを見る
答え:ストーンヘンジ(70年 対 紀元前2500年) ストーンヘンジ →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





