ウマイヤド・モスク
Umayyad Mosque

ウマイヤド・モスクは「ダマスカスの大モスク」ともよばれ、シリアの首都ダマスカスの旧市街に立っています。世界でもっとも大きく古いモスクのひとつで、もとの形に近いまま今も使われているモスクとしては、いちばん古いと考えられています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- シリア
- 完成
- 715年
- 高さ
- 77 m
- 種類
- 宗教建築
すぐわかる答え
ウマイヤド・モスクはどこにありますか?
シリアにあります。
ウマイヤド・モスクはいつ完成しましたか?
715年に完成しました。
ウマイヤド・モスクの高さはどのくらいですか?
高さは約77 mです。
世界最古級の大モスクの一つで、黄金のモザイクと3本の特徴的なミナレットを持ちます。
705年から715年にかけて、カリフのワリード1世のもとで建てられ、金色のモザイクと3本のミナレットで有名です。中世の多くのイスラムの作家たちは、ここを世界の不思議のひとつとよびました。
何千年も続く聖なる場所
人びとは鉄器時代からこの場所で祈ってきました。そのころアラム人が、雨の神ハダドのための神殿を建てたのです。のちにローマ人がここにユピテルの巨大な神殿を建て、今のモスクの外側のかべは、かつてそのローマの神殿の内側のかべでした。
シリアがキリスト教の国になると、皇帝テオドシウス1世が神殿を大聖堂に変えました。634年にイスラム教徒がダマスカスを手に入れたあと、はじめイスラム教徒は教会の一部を分け合って使いました。
モスクを建てる
ワリード1世は、町のほかの土地をキリスト教徒にあたえるかわりに大聖堂の残りの部分を手に入れ、りっぱなモスクに建てかえさせました。イスラム世界とビザンティン世界のあちこちから来た何千人もの作業員や職人が、9年かけて建てました。
中には、洗礼者ヨハネの頭がおさめられているといわれる祠(ほこら)があります。回廊にかこまれた中庭と礼拝堂という形は、メディナの預言者のモスクをお手本にしました。
おもしろ豆知識
- 中にある聖廟には、洗礼者ヨハネの首が納められていると言われています。
- この場所は、鉄器時代から祈りの場として使われてきました。
- 外側のかべは、かつてローマのユピテル神殿の内側のかべでした。
- 建てるのに約9年と何千人もの作業員がかかりました。
- 中の祠には、洗礼者ヨハネの頭がおさめられているといわれています。
地球儀では
このモデルは、金色のモザイクと3本のミナレットを持つ、中庭のある大きなモスクを表しています。
クイズタイム
ウマイヤド・モスクとバールベック、高いのはどっち?
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答え:ウマイヤド・モスク(77 m 対 20 m) バールベック →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





