ルリホシエイ
Bluespotted ribbontail ray

インド洋から西太平洋のサンゴ礁の砂地に暮らす小型のエイで、オリーブ色の体に鮮やかな青い斑点があります。尾にも青い線があり、毒のある棘を持ちます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 魚類
- 食べ物
- 肉食
- すむ環境
- サンゴ礁
すぐわかる答え
ルリホシエイはどこにすんでいますか?
インド洋・太平洋のサンゴ礁にすんでいます。
ルリホシエイは何を食べますか?
食べ物:肉食。
ルリホシエイは、カラフルなもようの小さなアカエイのなかまです。黄色っぽい地にあざやかな青い点があり、しっぽにそって2本の青いすじがあります。だ円形でつるつるしていて、つき出た大きな目をもち、はばは約35cmまでしかありません。
熱帯のインド洋と西太平洋のサンゴ礁のあたりで、海岸から深さ約30mまでの、海岸に近い浅くてあたたかい水にすんでいます。地球儀では、イエメンの沖、紅海の南部のサンゴ礁の砂地にいます。夜になると、小さな群れが満ちてくる潮といっしょに砂地へ上がり、砂の中にすむ小さな動物をほり出して食べます。潮が引くと、エイたちはばらばらになってサンゴ礁にかくれます。
青は「気をつけて」のしるし
このエイのしっぽには毒のあるとげがあります。とげは人にけがをさせることがありますが、エイはふつう、おびやかされるとにげることを選びます。あざやかな青い点は、警告のしるしだと考えられています。ルリホシエイは、砂の中にすむ小さな動物や小さな硬骨魚を食べます。水族館で人気の動物ですが、飼育されるのはあまりとくいではありません。
名前となかま
この種は1775年に、スウェーデンの博物学者ペーター・フォルスコールが初めて記録しました。「ブルースポテッド・ファンテールレイ」や「ラグーン・レイ」など、ほかにもたくさんの名前があります。メスは生きた子どもを産み、一度に最大7匹産みます。このエイは、南アフリカやアラビア半島からフィリピンやオーストラリア北部まで、そしてマダガスカル、モルディブ、スリランカのような多くの島のまわりの、とても広い地域にすんでいます。
おもしろ豆知識
- あざやかな青い斑点は、しっぽに毒のとげがあることを知らせる警告です。
- しっぽには毒のあるとげがありますが、さすよりもにげるほうを選びます。
- 満潮になるとエイたちは砂地へすべるように上がって食事をし、潮が引くとサンゴ礁にもどります。
- 1775年に、スウェーデンの博物学者ペーター・フォルスコールが名前をつけました。
地球儀では
地球儀では、エイはイエメンの沖、紅海の南部のサンゴ礁の砂地にいます。あざやかな青い点と、しっぽの青いすじをさがしてみましょう。
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





