My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

シーラカンス

Coelacanth

シーラカンス
写真: Bruce A.S. Henderson, CC BY 4.0 · 出典

6600万年前に絶滅したと思われていましたが、1938年に南アフリカ沖で生きた個体が見つかり「生きた化石」と呼ばれます。全長は2mほどで、手足のようなひれを交互に動かして深い海で暮らします。

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ひと目でわかる

分類
魚類
食べ物
魚を食べる
体長
約1.8 m
寿命
最長 約100年
保全状況
絶滅危惧IA類 (IUCN CR)
すむ環境
深海, 洞窟

すぐわかる答え

シーラカンスはどこにすんでいますか?

インド洋の深海・洞窟にすんでいます。

シーラカンスはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1.8 mほどになります。

シーラカンスは何を食べますか?

食べ物:魚を食べる。

シーラカンスはどのくらい生きますか?

最長で約100年生きます。

シーラカンスは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IA類」(CR)です。

シーラカンスは、ひれのつけねに肉のある「肉鰭類(にくきるい)」の古い魚の仲間で、約6,600万年前、白亜紀の終わりに絶滅したと考えられていました。ところが1938年、南アフリカの沖で漁師が生きたシーラカンスをつかまえ、世界じゅうがおどろきました。それから「生きた化石」というニックネームでよばれています。

今知られている生きている種は2つだけです。南アフリカとコモロ諸島の沖で見つかるインド洋のシーラカンスと、1990年代の終わりに発見されたインドネシアのシーラカンスです。ふつうの魚よりも、ハイギョや、わたしたちをふくむ陸の動物に近い親せきです。インド洋の種は「深刻な危機(近絶滅種)」にされています。

教科書を書きかえた魚

シーラカンスの化石は、4億1,000万年以上前のデボン紀までさかのぼります。生きている2つの種が大昔の親せきとよくにているので、人びとは「生きた化石」とよびます。でも化石を見ると、シーラカンスにはかつていろいろな体の形があり、開けた海を活発に泳ぐものもいて、真水と海水のあいだを行き来するものもいました。だから今のシーラカンスは、見なれた形に見えても、いちばん古い魚とまったく同じではありません。

すむ場所と動き方

今生きているシーラカンスは深い海の魚で、ほら穴の中で休み、夜に動き回ります。長さは約1.8〜2メートルになります。対になった手足のようなひれは、歩く動物の足のように、かわるがわる動きます。インドネシアのシーラカンスはインドネシア東部の海にすんでいて、遺伝子の研究から、このグループには2つ以上の種がふくまれているかもしれないと考えられています。

おもしろ豆知識

  • 科学者たちが絶滅したと考えてからずっとあとの1938年に、生きたままつかまりました。
  • シーラカンスの化石は、4億1,000万年以上前のものです。
  • 手足のようなひれは、対になってかわるがわる動きます。
  • 名前はギリシャ語で「中が空どうの背骨」という意味です。

地球儀では

このモデルは、アフリカ南部の沖のインド洋の深いところに置かれています。太くて手足のようなひれをさがしてみましょう。

クイズタイム

シーラカンスとシロワニ、長いのはどっち?

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答え:シロワニ(1.8 m 対 2.7 m) シロワニ →

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似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14