My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ボノボ

Bonobo

ボノボ
写真: Hans Hillewaert, CC BY-SA 4.0 · 出典

コンゴ川の南の熱帯雨林にだけすむ、ほっそりした類人猿。メスが群れの中心になり、争いをけんかよりも社会的なふれあいで収めることで知られる。絶滅危惧種。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
雑食
体重
約39 kg
体長
約0.77 m
寿命
最長 約40年
保全状況
絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
すむ環境
熱帯雨林

すぐわかる答え

ボノボはどこにすんでいますか?

熱帯雨林にすんでいます。

ボノボはどのくらいの大きさですか?

大きくなると0.77 m、39 kgほどになります。

ボノボは何を食べますか?

食べ物:雑食。

ボノボはどのくらい生きますか?

最長で約40年生きます。

ボノボは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。

ボノボは、コンゴ民主共和国のコンゴ川より南の、コンゴ盆地の熱帯雨林だけにすむ大型類人猿です。チンパンジーより小さくほっそりしていて、この2種類の類人猿は、わたしたち人間にいちばん近い今生きている親せきです。

ボノボは長い手足、黒っぽい顔、ピンクのくちびるをもち、おとなになってもしっぽの毛のふさがあり、頭には長く分かれた毛があります。原生林、二次林、季節によって水につかる沼地の森にすんでいます。IUCNはボノボを「絶滅危惧種」としています。チンパンジーとともに、人間にいちばん近い今生きている親せきです。

ボノボは何を食べるの?

ボノボはおもに果物を食べます。小さなサルやレイヨウをよく狩るチンパンジーとはちがいます。ボノボはメスが中心になる群れでくらし、争いをけんかではなく、なかよくふれあうことで解決することで知られています。見た目がよく似ているので、ボノボは最初チンパンジーの一種だと思われていました。今では別の種とみとめられていて、大型類人猿の中でいちばん小さい種です。

どうして川の南だけにいるの?

ボノボもチンパンジーも泳ぎは得意ではありません。約150万〜200万年前にコンゴ川ができたとき、2つの種の祖先が分けられたのかもしれません。ボノボは川の南に、チンパンジーは北に残ったのです。政治が不安定なことと、ボノボがこわがりなことから、野外での調査はあまりおこなわれていません。アフリカの中でも行くのがむずかしい地域にすんでいるので、研究者がまだ学ぶべきことはたくさんあります。

おもしろ豆知識

  • コンゴ川の南だけにすむボノボは、チンパンジーとともに、わたしたち人間にいちばん近い親類です。
  • ボノボは、昔は「ピグミーチンパンジー」と呼ばれていました。
  • すんでいる範囲は、コンゴ盆地の約50万平方kmです。
  • ボノボは、飼育されるとふつう約40年生きます。

地球儀では

模型では、ほっそりしたボノボが見られます。コンゴ川の南の熱帯雨林でさがしてみましょう。

クイズタイム

ボノボとオカピ、重いのはどっち?

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答え:オカピ(39 kg 対 280 kg) オカピ →

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参考資料

更新: 2026-10-14