My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

オカピ

Okapi

オカピ
写真: Daniel Jolivet, CC BY 2.0 · 出典

脚にシマウマのような縞がありますが、実はキリンに最も近い仲間の森の動物です。人間に知られたのは1901年と、ごく最近のことです。舌がとても長く、自分の耳まで届いてなめてきれいにできます。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
草食
体重
約280 kg
保全状況
絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
すむ環境
熱帯雨林

すぐわかる答え

オカピはどこにすんでいますか?

熱帯雨林にすんでいます。

オカピはどのくらいの大きさですか?

大きくなると280 kgほどになります。

オカピは何を食べますか?

食べ物:草食。

オカピは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。

オカピ(Okapia johnstoni)は、シマウマとシカをまぜたような見た目ですが、今生きているいちばん近い親せきはキリンです。チョコレート色の体をしていて、足には白いしまもようがあります。肩の高さは約1.5mで、体重はおよそ200〜350kgです。

オカピは、コンゴ民主共和国の北東部の熱帯雨林だけにすんでいます。こわがりで、ほとんどひとりでくらしているので、アフリカの外の人々は1900年代のはじめまでオカピのことを知りませんでした。今では、森が切りたおされていることや、人が狩りをすることのため、オカピは絶滅危惧種になっています。長くよく動く耳とチョコレート色の毛皮で、一度見たら見まちがえることはありません。

熱帯雨林にすむキリンのいとこ

オカピは、キリンとならんで、キリン科で今生きているたった2種のうちのひとつです。オスの頭には「オシコーン」とよばれる短い角のようなこぶがありますが、メスにはありません。オカピは、葉、芽、草、シダ、果物、それにキノコまで食べます。舌は長くてよく動くので、枝から葉を引きはがすのに役立ちます。海抜約500〜1,500mの森にすんでいます。

家族のくらしと保護

お母さんは、約440〜450日の妊娠のあと、子どもを1頭だけ産みます。赤ちゃんはかくされていて、ときどきお乳を飲むだけで、約3か月で固い食べ物を食べはじめます。おもな危険は、木の伐採、農業、違法な採掘、それに肉や皮のための狩りです。オカピとすみかの森を守るために、1987年に「オカピ保護プロジェクト」が始まりました。

おもしろ豆知識

  • シマウマのようなしま模様の脚をしていますが、オカピに最も近い現生の親せきはキリンです。
  • 科学で記録される前、ヨーロッパの人々は旅人の話から、この「アフリカのユニコーン」のことを初めて聞きました。
  • 2,400年以上前のペルセポリスの古い彫刻に、オカピのような動物のすがたがあるかもしれません。
  • 子どもは何週間もかくれていて、お乳も少ししか飲まないので、敵から身を守ることができます。

地球儀では

模型では、コンゴのオカピ野生生物保護区にいるオカピが見られます。しまもようの足と、こげ茶色の体をさがしてみましょう。

クイズタイム

オカピとボノボ、重いのはどっち?

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答え:オカピ(280 kg 対 39 kg) ボノボ →

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似ている仲間

参考資料

更新: 2026-10-14