アフリカスイギュウ
African buffalo

数百頭の群れで暮らし、ライオンにも力を合わせて立ち向かう勇敢な野牛です。体重は600kgほどあり、左右の角の根元が額でつながって、かぶとのような硬い盾になっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約600 kg
- 体長
- 約3 m
- 最高速度
- 約56 km/h
- 保全状況
- 準絶滅危惧 (IUCN NT)
- すむ環境
- サバンナ, 草原, 湿地
すぐわかる答え
アフリカスイギュウはどこにすんでいますか?
サバンナ・草原・湿地にすんでいます。
アフリカスイギュウはどのくらいの大きさですか?
大きくなると3 m、600 kgほどになります。
アフリカスイギュウは何を食べますか?
食べ物:草食。
アフリカスイギュウはどのくらい速いですか?
最高で約56 km/hの速さが出せます。
アフリカスイギュウは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「準絶滅危惧」(NT)です。
アフリカスイギュウは、サハラ砂漠より南のアフリカの、林、サバンナ、森、草原、湿地に広くすむ、大きな野生のウシのなかまです。どっしりした体、はばの広い頭、強い首、そして大きな角をもっています。オスでは角の根もとがくっついて、おでこに「ボス」と呼ばれる骨のたてができています。
数頭から1,000頭以上までの群れでくらし、群れで集まってライオンを追いはらうほど勇かんです。2019年の時点で、IUCNは「準絶滅危惧」としています。しっぽの先はこい色の毛のふさで、毛の色はさび色から黒まであります。
何を食べるの?
アフリカスイギュウは草を食べる動物です。反すう動物、つまり一度のみこんだ食べ物を口にもどしてかみ直す動物で、おもに草などの繊維の多いものを食べます。群れはふつう、おとなのメスとその子どもたちと、子づくりのためにしばらく加わるおとなのオスでできています。オスには順位があり、いちばん強いオスがいちばんよい相手を手に入れます。林、サバンナ、森、草原、低木地、湿地にすむので、いろいろな種類の土地で見つけることができます。
子どもと危険
約340日の妊娠のあと、メスは1頭の子どもを産みます。乳ばなれには10〜18か月かかります。おとなはとても大きく強いので天敵はあまりいませんが、子どもはずっとねらわれやすいのです。密猟、農業、病気、気候変動のせいで、19世紀からスイギュウのすむ範囲はせまくなってきました。野生では約12年生きます。保護された公園での取り組みのおかげで、数がふえている地域もあります。
おもしろ豆知識
- オスは、角の根もとがくっついて、おでこをおおうかたい盾のようになります。これを「ボス」といいます。
- ケープバッファローをふくむ、4つの亜種がみとめられています。
- 毛の色は、さび色から黒まであります。
- 2019年には、おとなが約39万8,000〜40万1,000頭いると推定されました。
地球儀では
模型では、ヘルメットのような角のボスがある、黒っぽいスイギュウが見られます。アフリカのサバンナでさがしてみましょう。
クイズタイム
アフリカスイギュウとオグロヌー、重いのはどっち?
答えを見る
答え:アフリカスイギュウ(600 kg 対 200 kg) オグロヌー →
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





