オオセンザンコウ
Giant pangolin

センザンコウ類で最大の種で、尾を含め約1.4m、体重約30kgになる。全身が重なり合う角質のうろこに覆われ、長い舌でアリやシロアリをなめ取る。危険を感じると丸くなる。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 虫を食べる
- 体長
- 約1.4 m
- 保全状況
- 絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
- すむ環境
- 熱帯雨林, サバンナ
すぐわかる答え
オオセンザンコウはどこにすんでいますか?
熱帯雨林・サバンナにすんでいます。
オオセンザンコウはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.4 mほどになります。
オオセンザンコウは何を食べますか?
食べ物:虫を食べる。
オオセンザンコウは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。
オオセンザンコウは、すべてのセンザンコウの中でいちばん大きな動物です。アフリカの赤道ぞいの西アフリカからウガンダまで、おもにシロアリがたくさんいて水もあるサバンナ、熱帯雨林、森にすんでいます。ある標本は30〜40キログラムありました。オスは長さ約137〜180センチメートル、メスは112〜137センチメートルです。
ほかのセンザンコウと同じく、わたしたちのつめと同じ材料であるケラチンでできた、茶色や赤茶色の大きなうろこのよろいを着ていて、ふしぎなことにまつげもあります。長い鼻、太いしっぽ、大きな前足のつめを持っています。歯がないので、やわらかい食べものしか食べられず、食べもののほとんどすべてがアリやシロアリです。
どうやって食べるの?
オオセンザンコウは夜行性で、ふつう1頭でくらすので、観察するのがむずかしい動物です。においで巣を見つけ、地下のものでも地上に立つものでも、アリづかやシロアリの塚をこわして開けます。おとなは塚によりかかってしっぽに体重をかけ、前足のつめで塚をひきさくので、塚の一部がくずれてシロアリが出てきます。センザンコウはかむことができないので、長い舌でえものをなめとります。
どうやって動いて、身を守るの?
この動物は、体重のほとんどをうしろ足にかけて歩きます。前足を丸め、手首の外側で歩いて、つめを守ります。サバンナセンザンコウとちがって、2本足で立って歩くことはありません。おそわれそうになると丸まってボールのようになります。知られている中でいちばん高い場所は、何回か目撃されたケニア西部の標高2,466メートルです。
おもしろ豆知識
- センザンコウはうろこでおおわれた唯一の哺乳類で、うろこはわたしたちのつめと同じケラチンでできています。
- センザンコウは、うろこでおおわれたただひとつのほ乳類です。
- うろこは、つめと同じケラチンでできています。
- うろこのある動物にはめずらしく、まつげがあります。
地球儀では
オオセンザンコウのおもちゃのモデルは、中央アフリカと西アフリカの熱帯雨林やサバンナを歩いています。重なり合ったうろこをさがしてみましょう。
クイズタイム
オオセンザンコウとボノボ、長いのはどっち?
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答え:オオセンザンコウ(1.4 m 対 0.77 m) ボノボ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





