ヒメウォンバット
Common wombat

巣穴を掘って暮らすずんぐりした有袋類で、なんとサイコロ形のフンをします。一晩に約100個もして、岩や丸太の上に積み、なわばりの目印にします。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約26 kg
- 体長
- 約1 m
- 寿命
- 最長 約30年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 森林, 草原, 山地
すぐわかる答え
ヒメウォンバットはどこにすんでいますか?
森林・草原・山地にすんでいます。
ヒメウォンバットはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1 m、26 kgほどになります。
ヒメウォンバットは何を食べますか?
食べ物:草食。
ヒメウォンバットはどのくらい生きますか?
最長で約30年生きます。
ヒメウォンバットは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
ヒメウォンバットは、オーストラリア南東部とタスマニアにすむ、ずんぐりした体で穴をほる有袋類です。おもに夜に活動し、植物を食べ、強い前足のつめでほった巣穴でくらしています。おとなは長さ約75〜120cmで、いちばん大きいものは35kgになります。
3つの亜種がいます。バス海峡ウォンバットはフリンダース島にすみ、マリア島にも持ちこまれ、2023年の推定では7万4,000頭でした。タスマニアウォンバットは約84万頭です。オーストラリア生まれの動物で、野生ではほかのどこにもいません。植物を食べ、おもに夜に活動する、オーストラリアだけにいる動物です。
有名なサイコロうんち
ウォンバットは、サイコロのような形のうんちをすることで有名です。一晩に約100個のうんちをして、岩や丸太の上に積んでなわばりのしるしにします。
ヒメウォンバットは行動範囲をもち、ほとんどひとりでくらします。絶滅した親せきのハケットウォンバットはオーストラリア南西部にすんでいて、更新世の後期にいなくなりました。ヒメウォンバットは、ウォンバット属(ヴォンバトゥス属)で今生きているただ1種です。
袋と巣穴
有袋類なので、「ジョーイ」と呼ばれる赤ちゃんは、生まれてから約5か月間お母さんの袋の中でくらします。ヒメウォンバットは、毛の生えた鼻をもつケバナウォンバットのなかまとはちがって、鼻に毛がありません。
うす茶色から灰色や黒までの、厚くごわごわした毛、小さな耳、小さな目をもっています。昼は巣穴でねむり、夜に出てきて食べます。
おもしろ豆知識
- ウォンバットは、さいころのような四角いふんで有名です。
- ウォンバットのうんちはサイコロの形です。
- ジョーイは約5か月間、袋に乗っています。
- ケバナウォンバットとはちがって、鼻に毛がありません。
地球儀では
模型では、バス海峡のフリンダース島にいる、ずんぐりしたウォンバットが見られます。
クイズタイム
ヒメウォンバットとタスマニアデビル、重いのはどっち?
答えを見る
答え:ヒメウォンバット(26 kg 対 7 kg) タスマニアデビル →
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参考資料
更新: 2026-10-14





