セスジキノボリカンガルー
Goodfellow's tree-kangaroo

セスジキノボリカンガルーはニューギニアの山地の熱帯雨林にすむキノボリカンガルーの仲間です。栗色の毛と金色の腹、バランスをとる長い尾を持ち、力強い前肢で木を登ります。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 草食
- 保全状況
- 絶滅危惧IB類 (IUCN EN)
- すむ環境
- 熱帯雨林, 山地
すぐわかる答え
セスジキノボリカンガルーはどこにすんでいますか?
熱帯雨林・山地にすんでいます。
セスジキノボリカンガルーは何を食べますか?
食べ物:草食。
セスジキノボリカンガルーは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧IB類」(EN)です。
セスジキノボリカンガルー(グッドフェローキノボリカンガルー)は、木の上でくらすようになったカンガルーです。ニューギニア島の、パプアニューギニアとインドネシア側の山の熱帯雨林にすんでいます。短く羊毛のような栗色から赤茶色の毛、灰茶色の顔、金色がかった黄色のほおと足、明るい色のおなか、長い金茶色のしっぽを持ち、おしりには2本の金色のすじがあります。体重は約7キログラムです。
地上のカンガルーとちがって、前足とうしろ足の長さがだいたい同じで、強い前足には枝をつかむためのかぎづめがあります。長いしっぽはバランスをとるのに役立ちます。地面の上では、ゆっくりでぎこちない動きです。すみかがなくなることと狩りのせいで、「絶滅危惧種」にされています。
木の上で
キノボリカンガルーは、前足をみきの上へすべらせながら、ジャンプしてみきを登ります。葉、果物、花、草を食べ、とくにシルクウッドの木の葉をよく食べます。ウシと同じように、大きな胃で植物の食べものを発酵させます。約9メートルの高さから、けがをせずに地面へとびおりることができます。
名前と親せき
この種は、イギリスの収集家ウォルター・グッドフェローにちなんで名づけられています。ビュルガーキノボリカンガルーをふくむ2つの亜種がいます。ほかのカンガルーと同じく、赤ちゃんをおなかのふくろに入れて運びます。キノボリカンガルー属(デンドロラグス属)の約12種のキノボリカンガルーのひとつです。おもな危険はすみかがなくなることと狩りで、森が切りひらかれている山の高いところにすんでいます。
おもしろ豆知識
- キノボリカンガルーは木の上でくらしますが、高い枝から地面に飛びおりてもけがをしません。
- キノボリカンガルーは、約9メートルの高さから地面へとびおりてもけがをしません。
- イギリスの収集家ウォルター・グッドフェローにちなんで名づけられています。
- ウシのように、葉を発酵させる胃を持っています。
- 長いしっぽはバランスをとるのに役立ちます。
地球儀では
おもちゃの地球儀では、セスジキノボリカンガルーはニューギニアの山の熱帯雨林にいます。金色のしっぽと栗色の毛をさがしてみましょう。
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





